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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu105.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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ヨン様の「4月の雪」は米映画「ランダムハート」のパクリ
「私の頭の中の消しゴム」も日本のテレビドラマのパクリ
2005年10月24日
「私の頭の中の消しゴム」より(冬ソナではありません)
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=322539
◆パクッても偶然です:韓国映画 10月22日 依存症の独り言
http://banmakoto.air-nifty.com/blues/
「私の頭の中の消しゴム」という韓国映画が話題らしい。まったく知らなかったが。
この映画は、平成13年放送の日本テレビ系連続ドラマ「Pure Soul〜君が僕を忘れても〜」のリメーク版であるという。リメークであっても公表していれば別に何の問題もない。
ところがである。この映画の中の挿入歌「A moment to remember」が、大島ミチル氏のNHK連続テレビ小説「あすか」のテーマ曲「風笛」に酷似しているというのだ。
この問題は、既に2チャンネルなどで話題になり、週刊誌も取り上げたという。寡聞に
して知らなかった。きっかけは、予告編でこの音楽を聞いたファンからの訴えらしい。
私は韓国の映画や音楽にまったく興味がない。どれもこれもオリジナリティがなく、何の感銘も受けないからだ。ぺ・ヨンジュンくらいは知っているが、この映画の主役である
チョン・ウソンやソン・イェジンなんて顔さえ知らない。
それに現実感に欠ける整形美女や整形美男を見たら、それだけで白けてしまう。
そもそも戦後の韓国文化は日本のマネから始まった。私の故郷は朝鮮半島が比較的に近いため、韓国のラジオ放送がよく入る。そこで私が中学〜高校のころ聴いたのは、まるで日本の歌謡曲そっくりの韓国歌謡だった。
で、親しい在日にその話をすると、「韓国の歌は日本の歌謡曲に韓国語の歌詞を付けているだけ」とこともなげに言う。その伝統は今も変わらない。
小説でさえ、村上春樹や村上龍、吉本ばなな、江國香織などがベストセラーの上位を占める。要するに、まだまだ韓国の現代文化は後進的(先進国のマネ)であるということだ。
韓国人自身は「韓国最高!」などと勘違いしているが(笑)
しかし、マネとコピーは違う。オリジナルの「殆どそのまま」(大島ミチル氏)を無断で
使用するのは犯罪である。
日本での配給元・ギャガ・コミュニケーションズは、Webサイト上で、「A moment to remember」は「風笛」のカバー曲で「大島ミチル氏もカバー曲としての劇中使用に関して韓国の制作サイドと合意している」と発表している。
が、これはウソである。酷似しているというよりまったく同じなのに、ファンに指摘されるまで知らん顔をしていた。そして発覚すると、最初は「意図的ではない。偶然だ」と居直っていた。
ところが問題が大きくなると、今度は配給元に「大島ミチル氏とはカバー曲として劇中
使用に関し合意している」と発表させる。
韓国人の著作権(芸術性)に対する認識なんて、しょせんこんなもんだ。
もし、芸術のオリジナリティや著作権というものの大切さを認識しているのであれば、
非を認めて誠実に謝罪することだ。盗作を指摘され、それを認めざるを得なくなると、
オリジナルの作者とは合意しているとウソをつく。まったくもって「ふざけるな!」である。
なお、大島ミチル氏は自らのHP上の日記に次のように記している。
↓
9月29日(木)
すでに報告した様に、今月公開になる韓国映画の問題は解決しました。あの音楽が
私の音楽と似ている(と言うのか殆どそのままである)と言う事を認めたと言う事です。沢山の情報をHPにてまたメールにて頂いたからこそ無事に解決する事が出来ました。心からお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。
大島ミチル 「Diary」
大島氏は、日本人特有の優しさ(というか争いを好まない)で、矛を収めている。まあ、「ある程度の使用料を払います」というところで手を打ったのだろう。
が、これが逆だったらこんなものではすまない。韓国人は、鬼の首でも取ったように強気になり、正式の謝罪と償いを要求するだろう。
大島氏にとやかく言える立場ではないが、もうちょっと突っ張ってほしかった。韓国人の思い違いを正すためにも。残念・・・
「四月の雪」より(冬ソナではありません)
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=322627
◆もう一つの盗作疑惑
以前に大ヒットした(???)らしい「4月の雪」にも盗作疑惑がある。
↓
ベ・ヨンジュン、ソン・イェジン主演の映画「4月の雪」が23日言論及び配給関連試写会後、一角で盗作ではないかと言う話が上がっている。
結論から言えばこの映画はハリソン・フォード主演の1999年作「ランダムハート」に似ているという。
この日試写会に参加した関係者は“「ランダムハート」と「4月の雪」が主要設定がとても似ていて誤解を受ける余地が十分だ”と“こんな場合原作者が盗作疑惑を申し立てると論難の余地があるようだ”と意見を出した。
国内有名映画製作社代表も“盗作という単語までは使いたくない”と控え目に言った後“しかしとにかく重要な初盤設定がまったく同じで疑が行くことは事実”と明らかに
した。
「4月の雪」はそれぞれ所帯を持つ男女インス(ベ・ヨンジュン)とソヨン(ソン・イェジン)がある日連れ合いの交通事故消息に江原道サムチョクのある病院の応急室ででくわす。あいにくにも各自の連れ合いが一台の乗用車に乗っていて交通事故を起こしたとのこと。
これらは連れ合いの身のまわりの品を整理する過程で各連れ合いどうしが不倫関係だったことを知って背信感と共に絶望感に生きる意志を失って行く。しかし二人は互いに深い愛に陷るようになる。
「ランダムハート」は警察ダッチ・バンダム・ブルック(ハリソン・フォード)と女性下院議員Kチャンドラー(クリスティーン・スコット・トマス)が飛行機墜落事故で発見された変死体から妻フェートンとご主人カルランを見つけることで始まる。二人はこの世を去った各自の連れ合いが夫婦名義でチケットを買い飛行機に並んで座っていて事故にあい、二人ともまったく同じな鍵を持っていたという事実を知ることになる。
ブルックとチャンドラーはそれぞれの連れ合いの死を悲しむ暇もなく背信感に苦しむ中、彼らと連関した警察非理事件を調査中に愛に陷るようになる。
「ランダムハート」も「4月の雪」もメロドラマというジャンルが似ている。飛行機事故と交通事故という点が違うだけで所帯持ちの男と女が各自の連れ合いに内緒で旅行に発ち旅行先で事故にあい、その事故で互いの配偶者の不倫を知った者どうし愛に陷るという点がとても似たり寄ったり。
「4月の雪」のシナリオはホ監督が3〜4年前映画振興委員会主催のシナリオ公募展に審査委員で参加した時の当選作「風、少年少女に会う」から主要素材を借りて演出部とシナリオ作業を行い、最終的にチェ・ジョンジョク作家の脚色作業を通じて完成したと
いうのが製作社ブルーストーム関係者の言葉。
この関係者は“「ランダムハート」に似ているという話を全く聞いたこともなくてホ監督
及び関連作家たちの間でも映画関係者たちの間でただ一言も連関した話を聞いた事がない”と“偶然の一致で似ている素材があることは事実だが全く違った映画”と話した。
[映画] 「4月の雪」アメリカ映画盗作疑惑 (2005年8月25日 BUNKAKOREA.COM)
私は、ハリソン・フォード主演の「ランダムハート」もヨン様主演の「4月の雪」も、どちらも見ていないので、何とも断定的なことは言えない。
が、国を代表する(?)俳優が主演する映画に盗作疑惑を突きつけられること自体「恥」である。まあ、何でも「偶然だ」ですまそうとする韓国人に「恥」はないのかもしれないが・・・
なお、上記のBUNKAKOREAの記事は無署名である。が、文章からして、韓国人が書いたものの翻訳であると思われる。
◆「四月の雪」 日本で最高の興行記録 10月18日 KBS
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_detail.htm?No=19381
人気俳優ペ・ヨンジュン主演の韓国映画「四月の雪」の日本での興行収益が23億円を超えて、日本で公開された韓国映画としては最高の興行成績を上げました。日刊スポーツによりますと、「四月の雪」は今月16日までに23億円以上の収入を上げて、これまで最高の「僕の彼女を紹介します」の20億円を上回り、さらに上映が続いています。これまで日本で公開された韓国映画としては「四月の雪」と「僕の彼女を紹介します」のほかに、「シュリ」が18億円、「ブラザーフッド」12億円、「共同警備区域JSA」11億5000万円となっています。
(私のコメント)
最近のテレビ界もようやく韓流ドラマ枠を少なくするようになってきましたが、原因としては放映権料が高騰してきたかららしいですが、視聴率が稼げればいくら高くてもペイするはずだから、視聴率が稼げないことが一番の原因ということになる。一番ヒットした「冬のソナタ」でも午後11過ぎの放送であってゴールデンタイムの放送ではなかった。しかしいまだにそれを上回るヒット作がないことから韓流ブームなんてあったのか疑問ですが、ヨン様の主演映画の「四月の雪」がヒットしているらしい。
私は「私の頭の中の消しゴム」も「四月の雪」も見ていませんが、「冬のソナタ」と同じようなメロドラマばかりなのはどうしてなのだろう。韓流ドラマのファンにしてもヨン様ファンにしてもメロドラマばかりでは飽きてくるだろうし、美男美女が離れたりくっついたりのおとぎ話ではファン層も限られたものになってしまって、ブームになるわけがない。
日本のテレビドラマのトレンディードラマだって美男美女が同じような設定の内容で飽きられてしまったように、柳の下にはドジョウは何匹もいない。韓流も中には戦争映画も歴史ドラマもありましたが期待したほどのヒットにはならなかった。レンタルビデオ屋の中にも韓流コーナーが設けられていますが、あまりレンタルされている様子はない。日本の新作物と比べると明らかに違いがあり、テレビが煽る韓流ブームはレンタルビデオ屋では反映されていない。
「四月の雪」は韓国ではあまりヒットしなかったようですが、日本では五週連続してベストテンに入っている。最初から日本向けに作られたのだろうか。それともヨン様ファンがそれだけ熱心に映画館に通いつめているのか。YAHOOのユーザーレビューなどを見ると評価が極端に分かれている。
冬ソナの時もパクリではないかと株式日記で書きましたが、著作権問題はどうなっているのだろうか。「私の頭の中の消しゴム」も「四月の雪」にもパクリ問題が浮上している。正式にリメークされたものなら問題はないのですが、視聴者から指摘されてもマスコミでは問題として取り上げられないのはどうしてだろう。
◆冬ソナのプロットは日本のゲーム「君が望む永遠 」と同じ冬ソナの主題歌が雅夢の歌う「愛はかげろう」の盗作だ 2004年9月26日日曜日 株式日記
http://www.asyura2.com/0406/idletalk11/msg/206.html
日本国内の作品の盗作問題は非常に厳しくて、一部が似ていても裁判などで盗作と認定されるくらいなのに、韓流に関してはマスコミは週刊誌とネットを除いてまったく問題視していない。「四月の雪」が23億円以上のヒット作になったというのも「冬ソナ」の続編みたいに考えればいいのかもしれない。写真で見る限りヨン様はメガネもヘアスタイルも「冬ソナ」と全く変わりがなく狙いは明らかだ。
私は「四月の雪」を見ていないのでこれ以上のことは書けないのですが、第三、第四の「冬ソナ」の続編が作られて日本で公開されてヨン様ファンが殺到するだろう。どうせなら相手役を日本女性にして日本が舞台にすればもっとヒットするかもしれない。そうなると韓流ドラマというよりも日本のドラマになってしまう。もともと韓流ドラマは日本のテレビドラマをパクったものが多いのだから、限りなく似通った作品が出てくるだろう。
このようなことはアメリカの西部劇がイタリアのマカロニ・ウエスタンとして脚光を浴びたこともあるし、本場の西部劇よりも西部劇らしい映画も出来た。ならばヨン様主演のメロドラマが日本で作られてもおかしくはない。すでにヨン様出演の日本向のコマーシャルもたくさん作られている。ユンソナみたいに日本と韓国の両方で活躍するスターも増えてきて韓流もいずれ日流に合流するのかもしれない。