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丹波哲郎「実はこの間、死んだんだ」(日刊スポーツ)
「霊界の宣伝マン」を自称する俳優丹波哲郎(83)が、エッセー「オーラの運命」(双葉社、今日21日発売)で、「実はこの間、死んだんだよ」と2度目の臨死体験をつづっている。
丹波は今年2月、インフルエンザと肺炎を併発、息をするのも困難な状態となった。
さらに虫垂炎も患って一時は危険な状態に。
虫垂炎手術の3日前から記憶がなく、後から聞くとベッドの上で大暴れしていたという。
丹波はこの時、船に乗っていた。
「なぜだか、体は水平になり壁も通り越して、自在に進むことができるんだ。時には知らない男性の声が聞こえてくる…窓から外を見ると海だよ、どうやら私は巨大な船で航海しているらしい」
丹波によると、船であの世と現世を行き来しているうちに、いつの間にか目が覚めてしまった。
「今回、私はあの世に行けなかった。これは、私にまだ、この世で果たすべき使命があると考えるべきだろうな」と書いている。
小学校1年の時に腐ったまんじゅうを食べて赤痢になり、臨死を体験したが、それ以来の体験だという。
編集者によると、丹波はこれまで酒がほとんど飲めなかったが、臨死体験後は酒が大好きになった。
冷酒をくいくい飲んでも、ほとんど酔わないとか
「この間、83歳にして居酒屋デビューを飾ったんだ」と周囲に自慢している。
一時は激やせも伝えられたが、最近は血色もよく「まだまだこの世には、オレの役割があるってことだろう」と話している。
(日刊スポーツ) - 10月21日9時50分更新
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・・・末永く、お元気で頑張ってください・・・。
・・・おっちゃんに逝かれたら、わし心細い・・・。