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議論板でBBマークさんが以下の投稿をされた
『俺の今の心境と、自殺や安楽死についての質問です。 BBマーク 』
http://www.asyura2.com/0510/dispute22/msg/183.html
「安楽死まで医療で面倒見ろよな!」という考えも世間ではあるようです。
通常の医療とは健康状態へと回復復元させるものでしょうけど、医療が死と不可分なものである以上BBマークさんの疑問というか提言も一考に値する。
医療の一つの側面は確かに「苦痛の軽減、解消」なのだから、拡大解釈すれば「生の苦しみの軽減解消」の処方の一つが「安楽死」というのも頷けないではない。
別の版では団塊の世代も含めて老人は産業廃棄物と過激な呼び方をされてますが、その意味で言えば、安楽死を希望する人が多数存在するという前提があれば廃棄物処理を格安で行うことは国家財政の赤字軽減にも地球環境負荷軽減にも役立ち、本人は勿論、他者にとってもそして地球にとっても良い事かもしれない。
最近では鳥インフルエンザ、そして過去にはエイズと如何にも末世に相応しいウイルスの登場だっただったわけだけれど、それらが自然発生の代物ではなく生物兵器かもしれないという疑念もある。この疑念は単に「かもしれない」というより「そうにちがいない」というレベルに近いとの認識を持つ人も増えてきているようだ。
それはさておき、人類の大幅減少を意図した抹殺計画があるとの憶測は案外外れてはいないでしょう。そういう計画をしている人とも「人類の減少」という同じ結果になる「安楽死」はもっと積極的に法整備と方法を確立したらよい。というか姑息な演出で手間隙掛けて人類削減計画を遂行するよりは、安直に「安楽死は楽しいよ〜ん!」と直接行動に出たらよいと思ったりする。
とはいえ、私自身「安楽死推進派」でもなんでもない。
前置きが長くなりましたが・・・・
BBマークさんの提言を皆さんはどのように思われたのか?そして安楽死そのものについてもお考えをお聞かせいただければと思った次第です。
先の見えない世の中、まさに混沌そのものを形にすると現代になる。完全な傍観者で居られれば、この末世の推移を眺めるのも一興かもしれない。しかし、大半の人はその濁流にいつかは巻き込まれ傍観者では居られなくなる。その日は案外早いかもしれませんよ。
こんな絶望感を持ってしまったら「これを飲むと10分間はエクスタシーを味わえて、苦痛も無く眠るように死ねます」なんて薬が登場したら我先に殺到するかもしれない。これがジョークではないところが怖い。それほど多くの人が絶望感と隣りあわせで生きているということか。その上、安楽死は地球環境負荷軽減と赤字軽減に貢献するということで、親族には100万円の報奨金付き・とかになったら、そして実際、こんな夢のような安楽死の為の薬があったとしたら「あなたは安楽死を望みますか?」
多分阿修羅住民なら甘美な安楽死の誘いなどには乗らず「ゴキブリのようにしぶとく最後まで見届けてやる!」とか宣のではないでしょうか?