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存在とは認識である。
http://www.asyura2.com/0510/idletalk15/msg/325.html
投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 10 月 20 日 11:41:05: ilU7eLmFtsv5I
 

(回答先: 彼らの「存在証明」は不要:コモン・センスになっていることで「存在証明」ができないことは腐るほどある。 投稿者 あっしら 日時 2005 年 10 月 20 日 04:34:13)

◆◆「あっしら」さんは、本質を見て、応答されているので、議論は前に進みます、ね。
以下、◆◆が、ODA ウォッチャーズ。

彼らの「存在証明」は不要:コモン・センスになっていることで「存在証明」ができないことは腐るほどある。
http://www.asyura2.com/0510/idletalk15/msg/321.html
投稿者 あっしら 日時 2005 年 10 月 20 日 04:34:13: Mo7ApAlflbQ6s

(回答先: 認識は接近しているが、されど、されど、「彼ら」の存在が証明されてはいない 投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 10 月 19 日 07:48:59)


失礼ながら、何をアホなことを言っているですか?というレベルのレスです。
◆◆この部分、「あっしら」さんの「癖」だと理解し始めました。

>単に、「 だから、“彼ら”の存在は、私が書いている経済論理や政治判断の“内”
>にはいない」として、「彼らの存在」を、『所謂、「生活世界のレベル」で生活する
>「通常の人間」が認識するレベル「以外」に在る』、と言って、その『存在証明』を
>避けているに過ぎません。


意味を取り違えていますよ。

「「通常の人間」が認識するレベル「以外」に在る」と言っているのではなく、経済論理を説明するために“彼ら”を持ち出す必要もないから、持ち込んでいないと言っているのです。

ですから、“彼ら”の『存在証明』をする必要もないのです。

リンゴの落下を見て「万有引力」があると説明したり、天体の運動が重力で説明されたりしますが、「万有引力」や重力は、説明のための概念でしかなく『存在証明』はされていません。(そのような概念を利用すれば、すっきりとした説明体系ができるというものでしかありません)


経済や政治の歴史的な変化を考えると、自然法則や唯物史観的な変動ではなく、世界を統合的に動かそうとしている人格的な意思が働いていると考えたほうが納得できる。そして、そういう位置にある人格はどのような存在なのかを考えながら歴史過程を見直したら、“彼ら”(有力国際金融家グループ)がふさわしいように思える。(他の人格では利害関係から違った歴史の選択をするはず)

そのような存在が“彼ら”ですから、重力などと同じように、存在を証明する必要はないのです。

“彼ら”なる表現は、自然現象や人間などの存在を説明するときに「自然の摂理」や「自然法則」といった概念を持ち出すことに近いと言ったほうがいいかもしれません。

「万有引力」や重力は『存在証明』がなされていないとは言え、このような事象の動因をそう呼ぶというものですからまだしも、「自然の摂理」や「自然法則」は、“彼ら”と同等レベルの対象です。

◆◆この部分、2つに論点が分かれます。「彼ら」についての存在有無は、「あっしら」さんの論理構成の枝葉末節であることと、「彼ら」の「存在仮定」は、「万有引力」説と同じで、証明の必要の無いもの、と言う点です。
前者は、「あっしら」さんの文章を、「あっしら」さんが応えているのですから、これは、主観の解説で、これ以上、踏み込んでも、しかたのないことです。後者については、「経済や政治の歴史的な変化を考えると、自然法則や唯物史観的な変動ではなく、世界を統合的に動かそうとしている人格的な意思が働いていると考えたほうが納得できる。」と言う「認識」と、「万有引力」認識が、同等の「コモンセンス」と言えるか、どうか、という「認識の差異」です。
◆◆残念ながら、ODA ウォッチャーズは、「経済や政治の歴史的な変化を考えると、自然法則や唯物史観的な変動ではなく、世界を統合的に動かそうとしている人格的な意思が働いていると考えたほうが納得できる。」と、「万有引力認識」が、同じレベルの合理性を持つとは、現在の所、考えていません。そのように考えられないことの理由が、ODA ウォッチャーズが、一般人の因習的構造認識に「囚われているから」とも考えていません。
◆◆むしろ、現在の阿修羅の姿自体が、「経済や政治の歴史的な変化を考えると、自然法則や唯物史観的な変動ではなく、世界を統合的に動かそうとしている人格的な意思が働いていると考えたほうが納得できる。」ことを、ターゲットにして、「存在証明する」過程であり、できれば、「万有引力」説のような地位に就くことを望む過程である、と考えているのです。
◆◆また、「あっしら」さんの経済解説の「文章」としての整合性が、「彼ら」抜きで保てることは、認識の多様性を示すか、それこそ、既存の枠組みの範囲内の「堂々巡り」であることを示しているだけでしょう。
◆◆結局、「あっしら」さんは、「彼ら」の「存在」を固く信じているから、そんなもの「証明無用」と言っているに過ぎないと思われます。逆に言えば、ODA ウォッチャーズは、「そこまで信じられないよ」と言っているのです、が。

以下は、同じテーマに関しての、重複した解説と考え、応答を省略します。

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