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(回答先: Re: やっぱり、国家破産を叫ぼう！⇒「やっぱり、Kさんの主張を全面的に支持する。」 投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 10 月 16 日 00:24:33)
◆「新自由主義」にしても、「社会民主主義」にしても、弱者を切り捨てても、強者の分け前を分捕っても、どちらにしても、「外国、或いは、国際機関の管理下」に直接入りたくない、ための政策である。
「あっしら」さんの主張では
＞支配層が「財政危機」を持ち出して恫喝するのなら、庶民は、勝手に破産するなり、
＞徳政令を実施しろと切り返せばいいという話です。
或いは、
＞議論は歓迎ですが、無条件に徳政令を良しと言っているわけではなく、
＞ＩＭＦの恒常的な差配を受け容れることを容認してもいませんからお間違いなく。
と、恒常的ではなくても、一時的には、IMF管理下に入ることを「是」としている。
このスタンスは、大きな間違いだ。
日本が、IMFの管理下に入る、或いは、入っても良いという意見が多数を占めた途端に、「円」暴落、「債権の暴落」「物価上昇」「銀行の倒産」が、一気に起きるのは、必定である。これは、既に、東南アジアと韓国で経験済みだ。また、円を機軸とするトヨタなどの企業は、大きな痛手を負う。国家破産と、IMF管理は、異なる状況を現実に生む。
また、IMF管理は、当然、一時的なものであり、「恒常的」なIMF管理など、在り得ない。また、早期にIMF管理から抜け出させるのが、IMF担当者に課せられた役割だ。
姫さんの、次の主張を支持する。
通貨と価値の創設に関して、徳政令を良しとし、ＩＭＦを受け入れるあっしらさんを論破します！
http://www.asyura2.com/0510/idletalk15/msg/246.html
投稿者 姫 日時 2005 年 10 月 15 日 18:11:51: yNQo0naya4Ss.
（参考）
経済論理の理解で基本的に誤っている部分があります。
http://www.asyura2.com/0510/idletalk15/msg/247.html
投稿者 あっしら 日時 2005 年 10 月 15 日 20:28:09: Mo7ApAlflbQ6s
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。