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(回答先: 将来はともかく、ここ10数年の日本は「紙幣価値がどんどん減っていく」という現実ではありません(本文なし) 投稿者 あっしら 日時 2005 年 10 月 13 日 17:04:43)
日本円が安く裁かれていきます(世界の通貨は高くなった円と交換することにより、自国通貨を多量せしめることができます)。
人々は普通に暮らしているだけで、世界中のお金が銀行に集中してしまうのです。過剰投資を働いた国は暴落の危機に瀕します。
なぜなら、資金に困窮した銀行(国債保有者)が国債を売って現金に変えてしまうかも知れないからです。現金を用意せよと日銀に申し立てる構図となります。日銀はあわてて新規国債を発行して、買い手を募ります。しかし、急な申し立ての対処は準備金から調達してしまうのです。満期前の解約は債権価格が下落するので、日銀は得したことになります。なので、暴落は有り得ないと私は考えていますが、国債の債権保有者が世界の銀行の場合、レート差を使って、満期前解約をしても、儲かる構図を作れば、国債取り扱い先であるロスチャイルドを儲けさせるために意図的に暴落させることがあります。
まず、売りを浴びせて、政府紙幣発行銀行の準備金から資金を放出させます。積立金(マネーサプライ)の枠内での運用が銀行法(BIS法)だとすると、積立金を上回ると債務超過となります。この地点で倒産ですね。このルールが適用されているのか疑問ですが。勿論、破綻すれば、国債が紙切れとなり、債権が現金化されないのです。その前に、整理ポスト(IMF)の管理下に置かれ、国債が高い割引率で現金化されます。その債券価格の40%はざらに起こるのが、ロスチャイルドの金融ルールです。
これにより、政府は国債を額面割れすることにより、債務が身軽になりますが、被害を受けるのは銀行(債権保有者)です。何しろ、資産が額面割れしているワケですからね。保有したままにすると、債務超過で倒産です。株は暴落するでしょう。
そして、額面割れした国債は投機家の手に安く渡り、ちゃっかり、資金を投入する形で再生するのです。政府発行銀行ですからね。再生しないと、社会の根底に関わります。
銀行が倒産して、預金が引き降ろせなくなるのは、ビックバンの新設ルールです。選んだ預金者の責任が問われるのです。
高金利を背景にインフレや増税となるでしょうね。
明らかに銀行法(BIS法)を見直すべきなのです。積立金の国際基準が8%だとか、どうゆう基準で8%なのか、この値も不明瞭ならば、資本と見なす基準値(不良債権のリスク減額記載)もあやふやです。資本価格自体が流動性債権なのに、債務超過の基準値も疑われます。投機者本位制であって、国民のため(預金者の為)にならないルールは見直されるべきなのです。