★阿修羅♪ > 雑談専用15 > 108.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
元ネタは
http://www.asyura2.com/0505/health10/msg/495.html
です。
投稿者 memento mori さんは「少し感情的になっている」と後述されているように、確かに「カチンときて思わず投稿された」んでしょーね。
最初の投稿者の町医者さんが「身近な医師に相談」を勧めておられましたが
単に、「医師そのものが信頼に足る存在とは限らない」という理由だけで私は「その他の方法」をまず先にと述べたのではありませんが、そのことを話すとゼロポイントフィールドあたりの話からしなければならず、さらにはそういう類の話が有益に交わせるかどうか?も疑問という点で、疑わしいので省きます。
私自身、医師には知人も居るし交流もあるし、内部事情も結構知っている人間です。それはさておき、「医師そのものが信頼に足る存在」とはあまり思っていない人間であることは確かです。勿論、信頼できる人も居ますし尊敬している人も居ます。同時に、「こういう人物は医師なんかをしていて欲しくない」という人も居ます。
memento mori さんが
=======================
拙は「現時点ではたいていの医者は『すべての物質は薬であり毒である』と認識している」とおもいますがね。
=======================
そうでしょうーか?認識の違いなんでしかたがありませんね。
経営上、必要悪と思っているのか、必要の無い検査、投薬で医療費が膨れ上がった・・などという出来事など無かったのでしょうか?「薬であり毒である」と本当に認識していれば毒を盛るに等しい行為等できるはずがない。仁術より算術が優先しているのが日本の医療の現状(だった?)ではありませんか?
だから形容矛盾でもなんでもありませんよ。
また
====================
お勉強は当然必要でしょう。ご自分の体のことですから。ネットの匿名最新情報「だけ」で病気が治るものなら、それで結構ですが。
======================
なにもネットで調べれば「病気が治る」などと誰も述べていませんよ。
言ってもいない事を捏造し、それから結論を導き出すようなことは謹んでくださいな。
そもそも、memento moriさんは何か根本的な勘違いをされてはいませんか?
「医師に相談するのは最善、そして医師の治療を受けることは間違いの無いこと」こうした考え方は多くの医師が抱いている妄想ではないでしょうか?
物事というのは、深く知れば知るほど「自分は無知である」という認識になるものです。
専門家が最先端に近づくほど、「今まで確かと思い込んでいたことが不確かなことに過ぎなかった」と自覚する人が多いのではないでしょうか?
医療というもの、そして医師のしていること、これらには疑問符が幾つも付いていると私は認識しています。
昔の諺に「神が治し医師が金を取る」というのがありますが、ご存知でしょうか?
こういう話を医師自身が笑って聞かせてくれるなら、私はそういう人物を信頼しますけどね。
ところで
=========================
拙は医療はhuman vs humanの協同作業だと思って居ります、ある程度匿名性を犠牲にしなきゃならないところがどうしても出てくる。
=========================
最近ではそれがやっと認識されてきたに過ぎない話でしょ?
以前は「あのぉ 先生、よく分からないのですがぁ?」と思っても質問すら気兼ねしてできなかったのが日本の患者の姿だったではありませんか?医師は上から見下ろしてろくに説明すらしてこなかった・・・んじゃなかったですか?
「医療は人と人の共同作業」というのは「そうあるべき理想の姿」であり目標でしょ?
くどいようですが、投稿者 memento mori さんの認識は現実をご存じない医師サイドの希望的観測のように思えてなりません。
さて、ついでなので・・・元スレの投稿者の町医者さんへ
町医者の経営が如何に大変か?の先日の投稿ですが・・町医者さんも大きな勘違いをされていませんか?
受付と看護婦三人の人件費が合計100万円、光熱費などの維持管理費が・・・などと
計算されてました。保険の収入がトントンで黒字にならないとお嘆きですが
私の知人のある医師は保険診療をしないで、自由診療のみをされてます。まぁ、その医師の治療技術は独特で、知名度も高く、予約の患者で生活も安泰ですよ。
医師というのは医療を施すことが許されている資格者であって、医師だからと言って生活が保障された存在ではありません。日本にあっては保険医が当たり前で診療報酬で採算を考える方が大半ではありますが、別にそれに縛られているわけではありません。
国の施策を嘆く前に、自分がぬるま湯の外に出る勇気と度胸があるのかを一度考えるということも必要なことではないでしょうか?