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(回答先: Kさん、勝手ながら私のブログに転載させていただきました。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 10 月 02 日 19:56:33)
>ワヤクチャさん どうもです。
Kの意見の転載は歓迎ですが、今回の意見は「多分、何が書いてあるのかも分からない文章になっているし、支離滅裂の上、誤字脱字のために逆効果」かもしれませんよ(汗)
できましたら、転載は
http://ameblo.jp/kdesu/
の方が良いでしょう。ただし今回のは多少の修正では分かるような文章にはなっていませんが・・・
>【ところで、税制が一番問題だと思いませんか?】
税制は大問題です。大多数の労働者の所得は減っている上に増税されれば、生活は成り立ちません。現在、お金を持っているのは企業(バブル期以上の経常利益を有しているらしい)と裕福層の隠居者でしょうから、その辺から何とか税金を適正徴収すべきですが、ここが、自民党の最大の支持基盤ですから、自民党に「本当の改革は無理」だと思います。
更に始末に悪いのが民主党もその階級層に取り入ろうとしている事です。後に来るのは「形はどうであれ、庶民増税」になる訳です。
とは言っても、日銀紙幣の増刷とか「破綻しない内は行けるだけ行く国債のサイクル維持論」的な主張は明日の政府財政収支を悪化させます。予算に「借金の返済分が計上されますが、それが膨らむ」から当然です。
これを何とかするのは「支出の削減」だけでは無理です。世界一の非福祉国家の日本が税金だけ巻き上げる政府になっても、今までの借金返済分の予算計上は残るのです。
方法論とすると借金を踏み倒す(徳政令)か、死亡時精算方式しかない気もします。そもそも「人間は一生掛かっても使い切れない以上のお金(個人財産)は必要ない余剰資金として寄付すべきです。」20歳から80歳の60年間の収入が500万円だとして計算すれば普通の人は生涯で3億円あれば暮らせるはずです(生涯賃金です。)
これを甘い3倍掛けしても(人はどのようにがんばっても一度に3人分の仕事はできませんし、8時間労働以上に働いても最高3倍の24時間以上は働けません)「生涯の累計収入が10億円を超えたら以降の収入は『その人には必要ないし、本来的にはあり得ない収入』として100%課税でも良いと思います。」
どんなに金持ちであっても人の3倍の食事は必要ありませんし、企業はともかくとして個人では「生きるのに必要な配分は上限があっても良いはず」です。その余剰分は「国民に分配されるべき」でしょう。で、逆らったら、電気と水とガスを供給ストップできる体制があれば「良い家に住んでいるだけでは生きられない」という事実が理解できるはずです。
で、話が大きくズレましたが、財政再建はしなければなりませんし、政府は責任を取りませんが、誰も「問題点の指摘と方向性は提言しますが、具体論では消費税増税くらいしか言いませんし、それも、庶民の反対(マスコミと野党の誘導戦略もあるようです。)があって結局は福祉切り捨て『小さな政府が先という論』になり、労働者の分裂と労働のリストラ、安売り競争になってしまいます。」
つまり、多重病巣のパラドックス(肝臓病の治療には高栄養の採取が必要ですが、糖尿病は高栄養は御法度で、その患者は両方の病気を持っているが、手術が必要でも、様態を安定させる事ができないような状態)にも近く、Kとすると「取りあえずは、サラリーマンの最低賃金の引き上げと、過密労働の改善指示、長時間労働の改善指示、サービス残業が法律違反である事の徹底的周知と罰則の強化(これは特に内部の法令部門に対するできない指示への責任論)」を盛り上げ、労働者が「安心して買い物ができる環境の整備」によって消費税の税収をUPする。のが得策だと思っています。
そもそも、現行税制では課税最低限以下の収入しかない人が増えてしまい。消費税に頼るしかなく、労働拒否者と犯罪者が限りなく増殖する上に「一生懸命に働くだけでは報われない社会」になり、政府の財政も悪化するだけです(税収から当然です)。
方向性としては「資産課税(一定を超えた預貯金・株券には持っているだけで税金を課す)」という方向も考えなければいけません。
で、やっぱり、相続税の抜本改正しか行き着く先はない気もします。上限制定方式ならば、普通の庶民にはあまり影響の出ない方式も可能ですが・・・
国債の相続は認めないのが、鍵でしょうね〜