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(回答先: インターネット自由民権運動はマスゴミの情報操作を監視する 投稿者 愚民党 日時 2006 年 5 月 09 日 02:15:38)
テレビ朝日「スーパーJチャンネル」５
http://blogs.yahoo.co.jp/kk_kenjijp/34038791.html
2006/5/10(水) 午前 1:57 | 情報操作 | 政党、団体
テレビ朝日の夕方のニュース番組(?)「スーパーJチャンネル」を題材として、情報操作の様子を観察していく。可能な限り毎日チェックしていきたい。
今日５月９日、テレビ朝日では、いかなる報道がなされたか。
報道時間とともに、テレビ画面右上部に表示されるタイトルを示す。
〈 〉内は報道内容の要旨
今日、小宮悦子の隣に座っていたのは、大谷 昭宏（ジャーナリスト）
彼のHP
http://homepage2.nifty.com/otani-office/index.html
４：５４〜５：０１
ニセ注文男の恐怖
暴言・悪態を激撮
ご近所トラブル
５：０１〜０５
パンク魔は現役警官
「単身赴任で寂しかった」
余罪十数件か
５：０５〜２０（CM２分）
ドライアイスで遺体を
自殺の峰宏さんも購入
新生児は死後数年
５：２２〜２４
「ぶっ殺す」激しい口論
７0cmの特殊凶器で…
山形一家殺傷
５：２７〜３４（CM２分）
水中７日間生活
ヘロヘロで偉業達成
手の皮ベロベロ
５：３６〜５４
樹海をさまよう30代女性
死を決意…その理由とは
説得の一部始終
５：５４〜５８
山口組と上場企業
黒い関係に一斉捜索
ビル乗っ取り
５：５８〜６：００
ピザ・すし・そば…
執行猶予中の犯行
勝手に出前男
６：００〜０２
「好きな４桁の数字は」
暗証番号聞き出す
警官装い１億円
６：０２〜０４
最初は強盗未遂
次は放火し逃走
福島銀行で連続
６：０４〜０５
拉致被害者向け放送
北朝鮮から妨害電波か
５日から連続
（安倍官房長官の映像）
６：０５〜06
かまれたら大けが！
カミツキガメを捕獲
体長１m
６：09〜０９
千円札に印刷ミス
自販機で使えない
およそ４万枚
６：０９〜１２
取材陣が襲われる
暴徒からの脱出劇
CNNクルー
（アフリカ：スーダンのダルフール難民キャンプ取材中、スパイに間違われ群集に襲われた）
６：１２〜１３
走ったイチロー！
日米通算４００盗塁
城島は逆転の口火
６：１３〜１６
１匹１００万円「泳ぐ宝石」
アライグマがパクリ
ランチュウ受難
（高級金魚がアライグマに食べられた）
６：１６〜１６
野田聖子・河村たかしら
議員３人に脅迫状
自称作家を逮捕
（容疑者が自分の本を知ってもらうためにインパクトのある方法を選んだ）
６：１８〜
地方ニュース
コメント：
政治関連は、例によって北朝鮮関連が一つと、民主党議員が脅迫されたというもの。合計３分間。どちらも今国会で審議中の重要法案には無関係である。
テレビ朝日の情報操作を矯正する意味で以下の記事。
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060510&j=0046&k=200605106317
基本法改正「議論尽くせ」 教育法学会、条項解説の冊子公表 2006/05/10 00:15
教育学者らでつくる日本教育法学会の教育基本法研究特別委員会は九日、参院議員会館で記者会見し、教育基本法改正案の問題点を条項ごとにまとめた冊子を公表した。
政府が今国会での成立を目指していることを受け、同委員会のこれまでの論議を踏まえて緊急に作成した。
改正案が教育の目標として「愛国心」を掲げることについて「思想および良心の自由を保障した憲法一九条に真っ向から抵触し、法の範囲を逸脱している」と批判。教育行政の条項では「『この法律および他の法律の定めるところにより行われるべきもの』という文言が入ったことで、国家のいかなる恣意（しい）的な支配も正当化される」と強い懸念を示した。
冊子は教育関係の団体などに提供するほか、概略版を同委員会のホームページで公開する。記者会見で、同学会前会長の堀尾輝久・東大名誉教授は「改正案は憲法との関係においても問題が多く、拙速な審議は厳に慎むべきだ」と語った。
NIKKEI NET
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060509AT3S0901L09052006.html
国民投票法案、3党で提案は困難に・民主代表が反対表明
憲法改正の手続きを定める国民投票法案について民主党の小沢一郎代表は9日の記者会見で「（自民、公明両党との）3党による共同提案にはあまり賛成でない。私どもは私ども（の案）で対応する」と表明した。与党が目指してきた今国会での民主との共同提案は困難な情勢になった。
民主党の枝野幸男憲法調査会長も記者団に「（与党案と）無理に一緒にしようがない。代表の発言は自然だ」と同調した。同法案は改憲の「入り口」に当たる手続き法だけに、与党は民主の賛同抜きで提出に踏み切るかどうか、厳しい判断を迫られる。
与党と民主党は3月以降、衆院憲法調査特別委員会の理事懇談会で、共同提案を巡る協議を進めてきた。論点は(1)有権者の年齢を何歳以上にするか(2)国民投票を憲法改正に限定するか(3)白紙投票の扱いをどうするか――などに絞られていたが、参院民主党に今国会への提出に慎重な空気が強く、話し合いは進展していなかった。 (22:17)
東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20060509/eve_____sya_____005.shtml
反対派『恣意的判断怖い』
共謀罪で参考人質疑
犯罪を実行していなくても、事前の話し合いに参加しただけで処罰可能な「共謀罪」新設について、衆院法務委員会は九日午前、参考人質疑を行った。
参考人として招かれた三人のうち、中央大法学部の藤本哲也教授は「組織犯罪は共謀の段階で処罰するのが世界標準」と賛成の立場で断言。一方、ジャーナリストの櫻井よしこさんは、個人情報保護法の拡大解釈による混乱を例に挙げ「安易に導入したらどこまで拡大するのか、この会場にいる誰も責任を持てない」と警告した。
同罪新設をめぐっては与野党の攻防が大詰めを迎えており、今週中にも強行採決される可能性もある。
最初に意見陳述に立った藤本教授は、同罪が国際組織犯罪防止条約締結に必要な国内法であることを強調。「世界が組織犯罪に立ち向かうための共通の枠組みをつくろうと努力している中、早急に法整備を終え、条約締結をしなければわが国の国際的威信にかかわる」と述べた。
次に反対の立場から連合の高橋均副事務局長が発言。交渉に応じない社長の家に押しかけることなどの相談も罪に問われる可能性を指摘した上で「普通の団体には適用されないというが、それは一体だれが認定するのか。捜査当局の恣意（しい）的判断が優先される恐れがある」と話した。
最後に意見陳述した櫻井さんは、卒業生名簿が作れないなどの混乱が起きている個人情報保護法について「どう考えても行き過ぎじゃないかという今の事態は、法を作るときに想像していなかった」と指摘。
質疑の中でも櫻井さんは「（同じ法律を施行しても）他の国では起きえないことが日本では起きる。こうですよと決めると、ダーッと走る癖がこの国にはある」と話した。その理由について「官僚が情報を与えず、よらしむべきとしてきたなれ合い体質が残っているからだ」と続けた。
余談：
ついでに、TBS（０：２５〜５５）「バースデイ」でボクシングの亀田兄弟の特集について。
亀田兄弟は、見る人が見れば日本チャンピォンがせいぜいの実力らしい。一ラウンドＫＯは、TBSの煽りによるもので、ほとんど八百長に近いそうだ。対戦相手は「世界前哨戦」と言われるが、実力を詐称した弱い選手を選んでいるとのこと。
事の真偽は、亀田兄が世界戦を実際に戦えば明らかになるだろうが、今後も前哨戦が続くとのことで、実力がはっきりした日本人との戦いも組まれないらしい。
以前TBSで流していた素人の若者をプロボクサーに育てるという番組は、汚くて見るに耐えないものだった。今回の亀田番組も、あのときと同じ製作関係者によるものだろうか。
http://blogs.yahoo.co.jp/kk_kenjijp/34038791.html
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