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(回答先: 八百長ハウンドドッグ [きっこの日記] 投稿者 white 日時 2006 年 5 月 07 日 12:00:33)
□【マスコミ報道の参考記事】 興毅2回TKO 8・27世界獲り/デイリースポーツ
http://www.daily.co.jp/ring/2006/05/06/214105.shtml
興毅2回TKO 8・27世界獲り
1回終了のゴングが鳴っても殴り続け、レフェリーに制止される亀田興毅=東京・有明コロシアム(撮影・大橋純人)
「世界前哨戦最終章」(5日・有明コロシアム)で、“浪速の闘拳”亀田興毅(19)=協栄=が、カルロス・ファハルド(25)=ニカラグア=をTKO2回1分28秒で下し世界前哨戦を飾った。2回序盤に左フックでダウンを奪い、相手が立ち上がってきたところを冷静に連打で仕留めた。世界前哨戦最終章を最高の形で締めくくり、次戦はいよいよ世界初挑戦。本紙の取材で8月27日にWBA世界ライトフライ級王座に挑戦することが判明。今夏、最高峰の舞台に臨む闘拳が、悲願のベルト取りへ王手をかけた。また弟の亀田大毅(17)=協栄=もキティポップ・サンディジム(23)=タイ=に1回1分31秒でKO勝ち。
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1万の熱狂的な大歓声を全身に浴び闘拳が雄叫びを上げた。「どんなもんじゃい!」。豪快なTKOの余韻を残した会場で、闘拳のテンションはさらにヒートアップする。ファンに呼び掛け、会場は総立ちで「シャー」の大合唱だ。
鋭い右ジャブでプレスをかけ、ボディーで相手の足を止めた。“最終回”となった2回は左フックでダウンを奪い、その後は怒とうの34連打。回転の速いコンビネーションでロープまで追い詰め、最後は左ストレートを顔面に叩き込んでファハルドの息の根を止めた。
「あれだけ俺のクリーンヒットを受けて立ってたヤツはおらへんよ。よう頑張った。でも早く止めなアカンよ。死んでまうで」。公約の「5回以内KO」を果たし、興奮冷めやらぬ様子でさらに続けた。「普通にやって普通に倒した。カリスマやな。カリスマや」。
圧倒的な勝利に、父・史郎氏(40)がついに世界挑戦へ“ゴーサイン”を出した。「最高やった。今までで一番ええ内容やった。今日はすごかったな」と最上級の評価を与え、「同じ体重やったら敵なしや。あとは興毅の気持ちひとつ」と言い切った。
標的は当初のWBCフライ級王座(体重50・8キロ以下)から1階級下のWBAライトフライ級王座(48・9キロ以下)へ軌道修正。WBC王者ポンサクレック(タイ)との交渉が暗礁に乗り上げ、亀田陣営が要望する今夏の世界戦実現はほぼ不可能となるため、方向転換を余儀なくされた。
WBA同級王者ロベルト・バスケス(パナマ)は、20日にノエル・アランブレット(ベネズエラ)と防衛戦を予定しており、この勝者に挑戦する。日程は夏休み最後の日曜日となる8月27日が決定的。“浪速の闘拳”の世界初挑戦がいよいよ今夏に実現する。
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