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□GWに見るなら「赤狩り」を描いたこの映画 [ゲンダイ]
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/story.html?q=28gendainet07019777&cat=30
GWに見るなら「赤狩り」を描いたこの映画 (ゲンダイネット)
1本の映画がクチコミで話題を呼んでいる。
1950年代のアメリカ。マッカーシー上院議員による「赤狩り」の嵐が吹き荒れる。報復を恐れるマスコミが批判を控える中、マッカーシーの暴挙に敢然と立ち向かうニュースキャスターがいた――。
今週末の29日に公開される「グッドナイト&グッドラック」は、“放送ジャーナリズムの父”と称えられる実在のニュースキャスター、エド・マローの物語だ。人気俳優のジョージ・クルーニーが9・11以来のアメリカ政府の独裁化や、画一化する報道に危機感を抱いて作ったという。モノクロ映像で派手な仕掛けもないが、世界各国で映画賞を総ナメにした。
「権力の暴走や情報の画一化は、日本の現状でも憂慮されるべき事態。身の危険を冒してまで権力に闘いを挑むのは並大抵のことではありませんが、今の日本にそれだけの気概を持つマスコミが存在するのか。ジャーナリズムとは何かを教えてくれる珠玉の作品です。無駄をそぎ落として約90分間にまとめているから、緊張感にあふれている。大人の観賞に堪える真の娯楽作といえるでしょう」(映画エッセイストの島敏光氏)
テレビ番組の垂れ流し情報に身をゆだねていては、モノの本質は見抜けない。GWは骨太の社会派映画で“覚醒”しようじゃないか。
【2006年4月25日掲載記事】
[ 2006年4月28日10時0分 ]
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http://www.asyura2.com/0601/war79/msg/392.html
投稿者 white 日時 2006 年 3 月 15 日 11:59:42: QYBiAyr6jr5Ac