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(回答先: 六十三年ぶりの帰国元日本兵 投稿者 13代目 日時 2006 年 4 月 20 日 21:56:03)
□元日本兵がウクライナで生活してた…戦後樺太に残ったまま行方不明|スポーツ報知
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1861838/detail
元日本兵がウクライナで生活してた…戦後樺太に残ったまま行方不明
第2次大戦後に樺太(サハリン)に残ったまま行方不明になっていた岩手県出身の元日本陸軍兵士・上野(うわの)石之助さん(83)が、ウクライナに在住していたことが17日、厚生労働省などの調査で確認された。上野さんは19日に息子とともに一時帰国し、家族らと63年ぶりに再会する。
厚労省によると、上野さんは1922年生まれで、岩手県洋野町(ひろのちょう、旧大野村)出身。同町によると、上野さんは43年に20歳で応召し、サハリンに赴いたという。終戦を当地で迎え、58年ごろに知人が見かけたのを最後に行方が分からなくなっていた。
その後、なぜウクライナで暮らすようになったかなど詳細は不明だが、昨年10月、現地の知人を通じて岩手県に情報が寄せられ、昨年12月に現地の大使館員が面会し、本人と確認。現地の女性と結婚し、3人の子どもがいる。65年ごろからウクライナで暮らし始め、現在は首都キエフの西にあるジトミールに住んでいるという。
元日本兵の63年ぶりの“帰還”に地元は歓迎ムード。20日に岩手県副知事との面会がすでに決まっているほか、洋野町も歓迎セレモニーの開催を検討中だ。上野さんは、28日までの滞在期間中は同町内に住む親族宅に身を寄せる予定だという。
また、上野さんは2000年に戦時死亡宣告が確定し、戸籍から削除されているため、厚労省は戸籍の回復手続きを進めている。
2006年04月18日08時15分