★阿修羅♪ > マスコミ批評2 > 891.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□年度視聴率ダントツ フジの強さの秘密|ゲンダイ
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1833325/detail?rd
年度視聴率ダントツ フジの強さの秘密
ライブドアショックもなんのその、フジテレビマンの鼻息が荒くなっている。年度が替わって発表された各テレビ局の年度視聴率(05年4月〜06年3月)で、同局がダントツの強さを見せつけたからだ。各時間帯ごとに見るとこんな具合だ。
●全日帯(6〜24時)
1位フジ9.5%、2位日テレ8.8%、3位TBS8%、4位テレ朝7.8%、5位NHK7.1%、6位テレ東3.7%
●G帯(19〜22時)
1位フジ14.3%、2位TBS12.8%、3位日テレ12.7%、4位テレ朝12.6%、5位NHK12.1%、6位テレ東8.2%
●P帯(19〜23時)
1位フジ14.5%、2位テレ朝13.2%、3位日テレ12.9%、4位TBS12.8%、5位NHK11%、6位テレ東7.7%
●NP帯(6〜19時、23〜24時)
1位フジ8%、2位日テレ7.7%、3位TBS6.6%、4位テレ朝6.3%、5位NHK6%、6位テレ東2.6%
「フジテレビ以外はだんご状態。まさに“1強3弱”です」(編成関係者)
伊東美咲の「電車男」、香取慎吾の「西遊記」など、強力ドラマの存在が表面的な理由だが、より本質的には「3回ルール」が注目されている。
「仮にそこで失敗しても3回までは失敗が許されるという“暗黙のルール”です。このルールは、低視聴率や女性問題でコケても同じ。表向きは一応、最新の評価システムを導入しているが、ほとんど機能していない。昔ながらのおおらかな雰囲気が“フジテレビマン”の土壌をはぐくんでいる」(関係者)
テレビ局以外でも、見習うべき会社は多いのではないか。
【2006年4月5日掲載】
2006年04月08日10時00分