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アホ小泉様が政治をポピリズム、劇場化したおかげで番組打ち切りに瀕していたビートたけしのTVタックルを救った。
2001年1月ごろ、裏番組『HERO』(フジテレビ)の視聴率全話30%の快挙のあおりを受けて視聴率が低迷、その年の秋に打ち切りが検討された。だがその年の4月に小泉政権が誕生し政治・選挙の特集を行ったところみるみる数字が上がり、その年の11月には月9を抜く快挙を達成した。以後、番組で扱われる内容は政治的な色彩が濃くなり、片山虎之助や安倍晋三と言った自民党幹部までもゲスト出演してテレ朝の目玉番組に成っている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%9F%E3%81%91%E3%81%97%E3%81%AETV%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AB
ビートたけしのTVタックルを筆頭に大新聞が支配するテレビ局が数字がとれる事を理由に散々、アホ小泉を持ち上げ続けた。
その結果が今である。
それと同時にアメリカの要求に忠実に従う下僕人親米ポチの小泉が総理になった事もあり前より以上にウォール街のヤクザたちが小泉を支援するようになる。小泉を持ち上げたのは何もウォール街のヤクザたちだけではない。
英国のダウニング街を牛耳るヤコブ・ロスチャイルドにも都合がよかった。ロスチャイルドの場合はすでに日本にコネクションがあったので今に始まったことではない。
アホ小泉が日本の政界を支配するようになってマスコミの懐である広告収入も潤い小泉を取り扱った番組は件並みそれなりの数字を取れるようになった。テレビ局は意識的に小泉政治の劇場化を後推しする結果となる。
大マスコミにはもともと自己浄化機能がまったく働かないインチキ会社なので反省するという思想はない。これもタブー好きのマスコミの「タブー」なのだ。
この流れは、アホ小泉が辞任する以外ないがアホ小泉にも蟻ぐらいの良心はあったらしく9月に辞任すると言い出したのが何よりの救い。
今では一億総中流化ではなく一億総B層化の真っ只中なのだ。