★阿修羅♪ > マスコミ批評2 > 760.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
NikkanGendai DailyMail 2006.2.24.
■ テレビ朝日 リベート疑惑のドロドロ
▼ 警視庁は「告発待ち」 ▼
国税局のターゲットになっているテレビ朝日の大物プロデューサーの「疑惑」と
「悪評」をきょう(24日)発売のフライデーが報じている。
それによると、編成制作局チーフプロデューサーK氏(59)はトンネル会社を設
立してテレビ制作会社にバックマージンの支払いを要求。これに従わなかった会社は
排除する手口で年間1億5000万円に及ぶ裏金をつくっていたというもの。
K氏は年収2000万円強だから年間1億7000万円も得ていたことになる。
「K氏の銀座の高級クラブでの豪遊ぶりは有名。ほぼ毎晩4〜5人を引き連れてハシ
ゴの連続、飲み代は1軒につき1カ月に600万〜700万円というから、どうかし
ている。自分の誕生日パーティーなどのイベント日はドンペリを空け続けて数百万円
も使うことがあったようです」(事情通)
テレ朝上層部や編成制作局の同僚もK氏の“供応の宴”に浴していた疑いもあり、
K氏の不正を見て見ぬフリをしていた可能性がある。検察関係者がこう言う。
「詐欺など経済事件を扱う警視庁捜査2課は、すでにテレビ朝日からの“告発待ち”
の状態。いつでも捜査に着手できる態勢が整っています。2課が動くとなれば、NH
Kを揺るがした番組制作費詐取事件と同じ展開となります」
NHKは制作費着服事件を機にトップが交代したが、テレ朝も二の舞いになるのか。