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近年、朝日新聞の自民党癒着、米国ベッタリの売国報道は強まるばかりですが、それに対して同じマスコミ人からも怒りの声があがっているらしいです。
そのなかでも、特に怒りを買っているのが、去年、11月12日付で朝日が掲載した、神戸大学教授の沖縄ルポだそうです。というのもこの教授の為に朝日は自慢の社機を使用し、そして書かせた内容というのが沖縄住民に対して米軍基地を辺野古沿岸に作る事を受容せよというものであったからだとか。
そう言えば、朝日は、イラクの総選挙直後にも、「イラクの総選挙は成功した。イラクの未来は明るい。イラク問題を批判していた人はどう責任をとるのか」といった類のコラムをアナリストに書かせたこともありました。
朝日新聞編集委員は「反権力」を売り物にしてきた朝日新聞のブランドに傷をつけず、つまり記者が書いていないよという言い訳を用意しつつ、売国政権ベッタリの言論を繰り広げるという「高度」なテクニックを使っているようですね。
まあ昔からそういう新聞でしたが。はるか以前から政治部記者が自民党議員と癒着し、一心同体であることが知られていましたし、また有名なところでは橋本龍太郎が総理を辞任した時にテレビカメラの前で涙を流して悔しがり、その後女性のあそこにバナナを入れるプレイが好きだと暴露された幹部もいました。根が腐ってるのは昔からだが、今はそれを少しでも浄化せんとした革新派の記者連中の力が弱っているのでしょう。
ただし紙面の反動ぶりという点で言えば、毎日新聞も負けてはいません。イラクへの自衛隊駐留を支持し、小泉改革に声援を送り、またイラク日本人人質事件の発生の際も小泉と酒を酌み交わし、しかもその事を論説委員OBが当然視する新聞です。
朝日新聞が駄目だから毎日になどと考えるのは愚かだと思います。