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(回答先: 昨日の筑紫哲也NEWS23『「BSE」で命を落とした少女』、イギリスからの警鐘は見ごたえがありました。 投稿者 クエスチョン 日時 2006 年 2 月 01 日 23:20:51)
【一部修正】昨日の筑紫哲也NEWS23『「BSE」で命を落とした少女』、イギリスからの警鐘は見ごたえがありました。
(クリックすると拡大し、コマ送りします)
3倍速のせいか、それともテープが伸びてしまったのか、5コマ目のところは映像が流れ気味なので背景コマに書きこみました。それにしても、教授の「イギ
リスの教訓を生かすべきです。リスクは取らずに正しいことだけをすべきなのです。」の発言はまさに日本人への警鐘でしょう。
この映像を見るほどに、売国小泉に怒りがわいてきます。
※あわてて録画したので頭が撮れておらず最初に出てきた教授の名前が分かりません。どなたかご存知の方がいたら教えてください。
※なお、「小泉は速やかに輸入済み米肉(1500トン)の回収をしろ。」でご紹介したビデオ・ニュース・ドットコムの『「狂牛病の人間への感染について」黒岩義之横浜市大医学部教授』(2001年9月22日収録)で要点をメモっていましたので書いておきます。
ヤコブ病には従来からのものと、プリオン摂取(ハンバーガーやステーキ⇒小腸からの吸収⇒脳)によって発症する新変異型クロイツフェルトヤコブ病がある。
従来からのヤコブ病には3タイプある。
1、原因の分からないもの。50歳〜60歳で発症し、徐々に病状が進行する。
2、家族性のもの。
3、医原性のもの。かんせい脳硬膜、鋭い脳波の波形、基底核に異常。
新変異型クロイツフェルトヤコブ病(狂牛病)に見られる従来のヤコブ病との違う点。
1、発症年齢が10代〜30代と若い世代におきやすい。
2、脳波に異常がない。
3、MRI検査すると視床チンに病変が見られる。
新変異型クロイツフェルトヤコブ病(狂牛病)は2001年9月22日収録時点ではまだ日本で発症例がない。
両ヤコブ病に共通するのは
1、発症すると病状の経過が早い。
2、治療法がない。
3、大脳の基底核(運動をコントロールするところ)がやられるので、寝返りも打てなくなる。痙攣がおきる。
新変異型クロイツフェルトヤコブ病(狂牛病)では初期にものがかすんで見える。
※収録日をメールで問い合わせたところ、ビデオ・ニュース・ドットコムはいきなり『「狂牛病の人間への感染について」黒岩義之横浜市大医学部教授』(2001年9月22日収録)のコンテンツを削除してしまいました。
映像中には、「小泉は速やかに輸入済み米肉(1500トン)の回収をしろ。」でご紹介したように、黒岩教授のとても示唆に富む話しを聞けます。ビデオ・ニュース・ドットコムには是非『「狂牛病の人間への感染について」黒岩義之横浜市大医学部教授』コンテンツの再録をお願いしたいと思います。
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