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(回答先: TV各局「逮捕」特番、放送予定を急ぎ変更(読売新聞) 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 1 月 24 日 16:55:40)
□ホリエモン逮捕劇44.4% お茶の間独占 [スポーツ報知]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1661337/detail
ホリエモン逮捕劇44.4% お茶の間独占 8時から各局関連番組3時間連続40%超え
23日午後8時ごろからホリエモン逮捕を伝えたテレビ各局の特番の視聴率の合計が40%を超えたことが24日、ビデオリサーチの調べ(関東地区)で分かった。一番高かったのは10時台で44・4%。関心の高さを改めてうかがわせた。フジテレビは通常編成で臨んだが、香取慎吾(28)が主演するドラマ「西遊記」(後9時)は23・8%だった。
「新規参入」「想定外」などの流行語をはじめ、数々の話題を振りまいてきたホリエモン。お茶の間の浸透度も高い“人気タレント”なだけに、その逮捕も高い関心を集めた。
逮捕の第一報となった午後7時50分には、各局が一斉に速報テロップ。NHKは午後7時56分からニュース番組を放送。TBSも午後8時放送開始の「水戸黄門」を10分繰り下げ、逮捕劇を伝えるニュース番組を挿入。テレビ朝日は午後7時54分からニュースに入り、「TVのチカラ」「modern living」「都のかほり」「ビートたけしのTVタックル」を休止。午後9時54分スタートの「報道ステーション」も含め、約4時間かけてたっぷり伝えた。
午後8時ごろから放送された「ホリエモン関連」番組の視聴率は、NHKが16・5%、TBSが16・6%、テレビ朝日が9・6%で、合計すると42・7%の“高視聴率”。午後9時台はNHKが16・0%、TBSが8・7%、テレビ朝日が17・0%で合計41・7%。午後10時からは日テレも予定内容を変更し報道合戦に参戦。テレ朝「報道ステーション」の19・0%をはじめ、同時間帯に報道番組を放送した4局の合計視聴率も44・4%で、3時間連続して40%超え。各局、昨年末に行われたライブドアの忘年会の模様や、東京拘置所に入る堀江容疑者を乗せたと思われる車を上空からヘリで追いかけるなど、密着態勢で渦中のホリエモンの動向を追った。
一方、フジテレビ系ドラマ「西遊記」は23・8%、同局「SMAP×SMAP」(後10時)も23・3%と高視聴率。他局が特別態勢を敷く中、通常通りのドラマ、バラエティー番組の放送で改めて人気ぶりを証明した。
◆ライブドア株処分できる
フジテレビジョンは24日、保有するライブドア株について、ライブドアの同意なしに第三者に譲渡できないとの契約が失効したと発表した。
ライブドア前社長の堀江貴文容疑者が証券取引法違反容疑で逮捕され、辞任したため。これでフジはライブドア株を、フジだけの意思で処分できるようになった。
フジは昨年のニッポン放送株争奪戦を経て、440億円を出資、発行済み株式の12・75%を取得。しかし16日に東京地検特捜部の強制捜査がライブドアに入って以降、同社株は連日ストップ安を続け、24日時点でフジの含み損は200億円強まで膨らんでいる。
2006年01月25日08時15分