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□TBSに上がる社員の嘆き声 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1631481/detail
TBSに上がる社員の嘆き声
「ここまでやるのかよ」――。TBSの“みの頼み”にあきれ返る声が上がっている。
今月4日、みのもんた(61)が都内の病院で脊柱管狭窄症の手術を受けて、無事に成功した。その“手術ドキュメント”をみのが司会を務めているTBSの「朝ズバッ!」が放送した。
痛みを我慢して「紅白歌合戦」の司会を最後まで務めた“苦労話”からスタート。カメラは入院後に病室のベッドに横たわる姿や、看護師に付き添われながらストレッチャーで手術室に運ばれるところなどを追い続けていた。手術室から出てきた主治医が「大成功だった」と漏らす場面もバッチリ。まさに“完全密着ドキュメント”だった。
「朝ズバッ!」は報道番組であって、みのの個人的な番組ではない。いくらなんでも病院の中までカメラが密着するなんてやり過ぎだ。そんな“露骨”な番組作りに批判的な声が多い。
「TBSは年間の全日帯の視聴率でテレビ朝日に抜かれて民放4位に転落しました。それでも、上層部には“新しいものに挑戦しよう”という発想がない。その一方で、みのを起用した『朝ズバッ!』の視聴率がちょっと好調だからという理由で、司会者個人の病気まで“売り物”にしている。もう限界だといわれている筑紫哲也を『ニュース23』から降板させる予定もない。現場の中堅テレビマンはヤル気をなくしていますよ」(マスコミ関係者)
TBSが“老人”に頼り切っている限り、浮上は限りなく厳しいのに。
【2006年1月11日掲載】
2006年01月14日10時00分