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紅白で原爆詩を朗読させたところで「賢い視聴者」の受信料支払い拒否は続くだろう
NHKの紅白歌合戦で吉永小百合による原爆詩朗読が行われたが、見ていて気持ちの
悪さを感じた。NHKは本当に「偽善」なのだなとつくづく思い知らされた。
一見平和を希求しているようにも思うが、与党議員からの圧力にNHKは屈したのだ。
結果として番組は改竄させられた。その番組は慰安婦を取り扱った非常に深刻な
題材なのである。ちょっとやそっとのくだらない番組ではないのである。
それをNHKはいとも簡単に与党議員からの圧力にひれ伏したのだ。
この紅白での原爆詩朗読を見て「受信料を払おう」と思った方がいたとすれば
残念だがその人は今まで何を考えてNHK受信料不払いを続けてきたのであろうか。
考えが浅いというか甘い。そんなことでNHKは変わらない。否、NHKもそのような
視聴者を見越しての「平和を求める放送」を行ったのかもしれない。大晦日のあの
放送は「作戦」の可能性が高い。
賢い視聴者なら大晦日でのあの「原爆詩朗読」は見せ掛けの放送であると気づいている
はずだ。もちろん、吉永小百合自身は真に平和を思い詩を読んでいることは理解できる。
しかしNHKがそれを利用し本心でもないのに朗読を放送したこと自体が私には吐き気が
するほど気持ちが悪くまた憤りを感じるのである。
騙されるな視聴者よ、もしこれで受信料を支払うようであれば本当の馬鹿なのだなと
私は軽蔑する。