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□小泉純一郎一家 小泉チルドレン衆 年末揃い踏み [論談・目安箱]
http://www.rondan.co.jp/html/mail/0512/051221-4.html
小泉純一郎一家 小泉チルドレン衆 年末揃い踏み
（平成17年12月21日）
投稿者： 匿名
１２月１７日付け読売新聞を見て驚いた。
近々補欠選挙でもあるのかな、自民党の新聞を見てるのかなと混乱してしまった。 「おい、ここにこんなのが載ってるぞ。 全面だよ。」 と家人に声をかけた。 「そう、自民党の広告でしょ。」 思わず上の欄外を見た。
広告ではない。 読売新聞よ。 どうしてこんなくだらない記事をデカデカと載せるの。 ８３人もいるんだよ、すごいねえとでも言いたいのか。 平均年齢４４．９６歳、若いねえとでも言いたいのか。 冗談じゃないよ。 そんなもの見たくない。 誰が頼んだんだよ。
ほかに大事なことがあるでしょう。 世界に目を向けて ・・・・・・。 アメリカに記者を派遣して凋落していくブッシュ大統領及びその周辺を取材させるとか、イラクに飛んで日本の自衛隊がどうしているのか取材するとか。
国内だって、耐震偽装問題で沸いているのだから、内河総研所長の関連会社を洗ってみるとか。 増税に賛成するのではなく、これだけの無駄があります、これをどうするんですか、それでも増税ですかと一覧表にして提示するとか。 ちょっと待てよ。 全部小泉親分にとってはマイナスに働くことばかりかな。
最近の新聞は、いやずっと前から、どの新聞も広告ばかりが自棄に目立つ。 広告を載せなきゃ経営が成り立たないんだから仕方がないのかもしれないが、高い広告料が回り回って、結局消費者に来るのかと思うと腹が立つ。
新聞紙も昔なら弁当箱を包んだり、丁寧にカットして便所で使ったりしたもんだが、今は、回収に出すだけだ。
ついでに愚痴をひとつ。 小泉親分たちの詭弁を見抜くのが新聞の役目だろうが、そんな気はさらさら無く、まんまと乗せられているんだから、読むところなんてないよね。
例を挙げよう。 郵政民営化のときの 「アメリカ政府による日本政府への改革要望書」 の存在。 誰でも閲覧できたというのに、何にも報道しなかった。 待っていたのに。 今でも報道していない。
多くの人々は永久に知らないだろう。 そんなマスコミでいいのだろうか。 今度の小泉チルドレンは、お手軽な企画で、空きが出たら挿入しようと用意されていたもののようだ。
なぜ空きが出たのか。 読者の目をくらますため、というのは勘ぐり過ぎ？ ことほどさように、マスコミは信用出来無くなっている。 まず疑ってかかる癖がついてしまった。
読売新聞の購読は１２月で切れるので、再契約するのは止めにした。 巨人に義理だてて今日まで来たが、こんな御用新聞は、もう止めた。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。