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□「レコード大賞」なんてやめたらどうか! [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1562146/detail
「レコード大賞」なんてやめたらどうか!
●阿子島氏宅が全焼
これまで問題を指摘され続けてきた「日本レコード大賞」の末期症状なのではないか。今年の審査委員長・阿子島たけし氏の自宅が不審火で全焼し、本人が失踪するなどゴタゴタの連続で、内外の風圧は強まるばかり。使命を終えたとしか思えない“お祭りイベント”の存在そのものの意義が問われている。
審査委員長宅の全焼という事態に周囲は震え上がっている。理由は今月に入ってマスコミ各社に複数の怪文書が送り付けられていたためだ。「レコード大賞審査委員長T・Aの悪行三昧の手口を暴く!!」といったタイトルで、内容はレコ大内部のドロドロした事情のオンパレードだ。当の阿子島氏は一部メディアで「業界内のゴシップ」と切り捨てており、現段階では真偽のほどは不明だ。
●阿子島氏は失踪…
しかし、こんな事件が起きること自体がレコ大の不名誉ではないか。最近のレコ大は不評に拍車がかかっていた。CDが売れた歌手が次々に出場を辞退し、レコード会社や芸能プロのデキレースで受賞者が決まるともっぱら。だが、ここまで権威が落ちても暗躍する連中が後を絶たないのが実情なのだ。
「今年も最初はCDの売れ行きからEXILE、オレンジレンジなどといわれていたが、その後、氷川きよしが最有力候補として名前が挙がり、今では倖田來未が大本命になるなど、その時々の事情でコロコロ変化する。選考の不透明さ、デタラメさは今年はとくにひどい」(事情通)
そもそもこんなレコ大に視聴者は何も期待していない。顕著なのはテレビ中継の視聴率。ピーク時は50%を超えていたのに、昨年は10%ぎりぎりキープの10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)までダウンした。中継しているTBSにとってもレコ大はもはやお荷物になっている。
そんな中で起きたのが阿子島氏宅の全焼と怪文書事件。レコ大はそろそろ幕引きの時期ということではないのか。
【2005年12月15日掲載】
2005年12月18日10時00分
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<レコ大委員長>音楽評論家の阿子島さん不明、連絡とれず(毎日新聞)
http://www.asyura2.com/0510/nihon18/msg/487.html
投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 12 月 15 日 01:03:32: Lif1sDmyA6Ww.