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改革矛先、NHK・民放に 来年6月に「竹中プラン」(共同通信)
金融担当相として大手銀行の不良債権問題で大なたを振るってきた竹中平蔵氏が、総務相として改革の矛先を放送と通信の規制改革に向け始めた。NHKや民放の経営に大きな影響を及ぼしかねない「竹中プラン」が、来年6月にも打ち出される見通しだ。
放送業界は受信料を財源とするNHKと、テレビ広告を収入の柱とする民間放送の二元体制で共存共栄を図ってきた。竹中氏にはこうした体質が、規制に守られた業界と映っているようだ。
竹中氏はNHK改革に積極的な規制改革・民間開放推進会議の宮内義彦議長(オリックス会長)と歩調を合わせて、放送・通信業界の規制問題を検討する総務相の私的懇談会を設置する。
2005年(平成17年)12月11日
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=MRO&PG=STORY&NGID=econ&NWID=2005121001002411