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ほんとにおもしろくない。お笑いだってワザトラだし、オカマだかゲイだかがネタになっているみたいだし、歌ってるのは幼稚園のガキみたいなんばっかりだし(にぽ〜んの政治家もコイズミ幼稚園の園児らしいが)、ドラマを見れば、みんな不治の病で死んぢゃうし。じゃなければ、マルト連合のダサいメロドラだし。バラエティもんはヤラセというより、へたくそな演出がミエミエでこれまたシラケちゃうし。なんでこう犬パターンかなあ、って思うんだけど、そりゃあ作っている人、というより作る人をアゴで使っている電2みたいな代理店が犬パターンなんだからしょーがないか。
この頃遅ればせながら分かってきたんだけど、「あんたら、ちっとは知っときなよ!」って言いたい人はだいたいアタシのブログなんか読んでいないと思う(笑)。自分で考えたって、自分と意見の異なる人のブログなんか好き好んで読まないもんだ。少なくともアタシはそうだ。まあ、反対意見も聞かなきゃ、って時とか真剣にリサーチしている時には我慢して読むけど、そうでなくてもこの情報過多の時代にわざわざムカっと来るような意見を読んで時間を費やす必要はない。「ムカッ」の感情ももったいないんで素通りして見なかったことにしている。どーでもいいエロブログのTBも「おめえ、ばかか」って言いたい気持ちももったいないんで、そのままデリートだ。
だけど、なんでにぽ〜んにこんなアホが増えたかっていうと、やっぱりそれは国民を洗脳しているテレビが悪いんだと思う。売国奴の電2がメインだと思うけど。まあ、アホは昔からどこにでもいた。可愛い中学から高校生、大学生の時分は山手線で出会う変態オヤジに悩まされたし、暗い夜道や通学路の道ばたの車の中や、朝の駅や人のいない電車の中でテメエの情けないイチモツを出してるイカレポンチにも吐き気がした。いっそのことコン棒を持ち歩いてブッタ切ってやったら良かったかなと思う、って、アンタ、そりゃあ犯罪だ!それに、今読んでくれているお兄さんやお父さんがイタイイタイって想像しただけで震え上がっているかもしれない。
そうじゃなくて、テレビだ。電2だ。
だいたい、こういう人たち(広告マンっつー人)って「クリエイティブ」って勘違いされるけど、あの人たちは別にクリエイティブな才能があるわけでなくて、企業とメディアの間に入って、自分の頭を使う代わりにクリエイターである作家やら芸術家やらを割安に使って、やたらと難しい言葉を操っては専門家風の顔をして中間搾取をしているだけだ。手っ取り早く言えば単なるセールスマンだ。それも、担当はたいてい1人でなくて何人もいる。にぽ〜んで作る側に立っている人は、電2やHH堂をはじめとする中間搾取組によりメディアと直接交渉できないシステムになっているから、中間搾取のそいつらがニョタイ盛りのご接待しか脳のない人間と知りつつ、クリエイターとしては中身がまったく満足しない様なものでも仕方なくお引き受けするのだ。あの何人もの担当者たちがいなければ、きっとテレビのコマーシャルも雑誌の広告ももっと割安にできるはずだ。他社である作る人を動かすのに代理店内に何人も必要だなんて、制作費の無駄遣いでしかない。そういうニョタイ盛り人間たちはエンターテイメントを本気で追求することなんかないし、同じ脳みそが稼働しているだけだから、年中猿真似、二番煎じだ。
その猿真似、二番煎じが考えそうなものがハンリューっつー不気味なブームだ。怒鳴る、泣く、つばを飛ばす、のコーリャンドラマのどこが面白いんだ?効果音だってにぽ〜んの真似、話の展開だってにぽ〜んの真似、音楽だってオチだってにぽ〜んの真似だってのに。創造力のなさに呆れちまう。
今年の夏にぽ〜んで騒がれた電車男のテレビ版もロスでやっていたが、ネットの住人がおもしろいと思ったのもつかの間、2ちゃんにあんな俳優っぽい人間はいないだろうし、美化され過ぎなのが鼻につき、しまいには毒男の妄想展開そのものの浅〜〜〜〜いストーリー展開にしらけちまって、なぜか終わってくれた時にはホット胸をなでおろしたものだ、
って見るなよ!
言っておくけど、エルメスのカップが趣味の様な高尚な女はどう転んだって途中でヲタを理解できるようにはならないよ。なんたって、アタシもアメのヲタ男につきあったことがあったけど、まったく理解できなかったもん。(自滅)
まあ、あれは実際に2ちゃんから取ったストーリーだから、フジがのたまう「実話にもとづいたフィクションです」ってのもまんざらウソではないけど、つい最近まで結構楽しみにしていた『あいのり』の演出の臭さはちょっとヤになってきた。あれ、だいたい可愛い子とかハンサムな子が多いけど、タレントが出てんだもんねえ。「一般の視聴者が参加する番組」が売りのリアリティ番組なんだから、少なくともその辺のマナーは守ってほしいよなあ。いっくらバラエティだからって、それじゃあ視聴者騙してるでしょ?
海外に住む人間ってのはさ、にぽ〜んで売れ残ったもの食べさせられているくらいだから、テレビ番組だってオフルなわけね。だから、『あいのり』で言えば、今ロスではあの優柔不断な裕くんがリコとにぽ〜んに帰ったとこなわけ。あたしゃ、なんで、あんなガキの裕くんが男らしく見えたのかリコに聞いてみたい。だって、ああいう男、一番嫌いだもん。にぽ〜んではずいぶん前の放送になるだろうけど、あの二人、サハラ砂漠で迷子になったぢゃない?あれって完全ウソよね。山で遭難、海で遭難、砂漠で迷子、フツー、そう言う状況で人間ってパニクるでしょ?のんきに☆なんか眺めていられないわよ。
演出と言えば、今日土曜日は『どっちの料理ショー』と『義経』、それにフジの怪談だったんだけど、アタシは必死こいてこのブログを書いているから、10時半からのフジは今晩は見ていない。『どっちの...』も『義経』もご他聞に漏れずオフルだ。大河ドラマはだいたい2ヶ月遅れと見ている。だから、今壇ノ浦の合戦で平家が滅んじゃったところだ。目と目の間が離れているマンモスじゃなくてモームスの後藤真希や子供のタッキーなんかを出すなんて、NHKもほんとに若い視聴者のお尻にキスしてるよなあ。で、一方の『どっちの...』だけど、だいたい食材探しにいくと、「もううちには残ってないんですよねえ...」ってのがアルじゃないですか。今晩のロス版は『石狩鍋vsたらちり』だったんだけど、石狩鍋に使う酒粕がどこの家にもなくて、「もう使っちゃいましたよー」って顔がみんなホクソ笑んでるのよね。一般人がギリギリで演技してるって感じ。一般の人間ですからねえ、演技しなれてないですから。ほんと、クサすぎ。「ない」って言っても、酒粕を作る前行程を数ヶ月前から撮影してんのに、どうしてそこで取っておけないのよねえ?もっと素直に作りなさいよー。ウケばっかり狙ってないでさあ。
明日日曜は、『ウォーターボーイズ2005夏』後編に『ごくせん』だ。こっちではフジが頑張っているからどうしてもフジのドラマぐらいしか話題についていけないけれど、しかしフジも売れればそれを延々とやるのが好きだねえ。そこまでやるんだったら、11回ぐらいで終わらせないで『北の宿から』じゃなくて『北の国から』みたいにずーーーーーーっと放送してりゃあいいじゃんねえ?そこまで書ける作家さんもいないのかな。
それにしてもにぽ〜んのテレビがおもろくない理由、テレビもメディアも信用できないからよね。ジャーナリズムって中道に立って事実をそのまま伝えるもんだと思ってたけど、テレビ局も新聞社もみんな偏ってるもんね。それでいて国内には特にネタがないもんだから、ちょっと大事件が起こると朝から晩までそればっかし。アタシのアメ人のメンターが言うのよね。「テレビはネガティビティの固まりだから見る必要ない」って。ほーんと、つまんないニュースばっかりだもんね。こんなにお先真っ暗のにぽ〜んなら、いっそのことみーんなテレビも見なくなって、スポンサーのものも買わなくなって、電2もつぶしちゃって、MSG企業なんかもつぶしちゃって、芸能人も仕事なくなっちゃって、コーリャンの歌手はコーリャに帰って、そしたらマトモなものホンモノだけが残るんじゃないでしょうか、って極端ですか?
*メディアについてもっと詳しく書いている方々がいらっしゃいますので、ご興味のある方はこちらをどうぞ。
まぐまぐ - 防衛マガジン -
http://blog.mag2.com/m/log/0000162061
ヒロさん日記
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posted by Stephanie at 17:03