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□“ポスト筑紫”に恵俊彰の名前 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1454063/detail
“ポスト筑紫”に恵俊彰の名前
「古舘さんの後に続くのはボクしかいない」
こんなやる気満々のタレントがいる。古舘とは、もちろんテレビ朝日「報道ステーション」の古舘伊知郎(50)、大胆な発言をしているのはお笑いコンビ「ホンジャマカ」の恵俊彰(40)だ。事実上の“キャスター宣言”といっていいだろう。
恵は現在、TBSの子飼いのような存在だ。フジテレビの「MUSIC FAIR21」の司会の仕事があるが、ほかのレギュラー4本はすべてTBS。「きょう発プラス!」「関口宏の東京フレンドパーク2」「王様のブランチ」「J―SPORTS」である。TBSの恵に対する目のかけ方は異常と思えるほどだ。
当然、キャスターをやるならTBSになる。目下、注目の枠は「NEWS23」。キャスターの筑紫哲也が70歳という高齢で後任選びが水面下で行われていて、“ポスト筑紫”が局内の課題になっている。名前が挙がっているのは元日テレの福沢朗、ジャーナリストの鳥越俊太郎、元NHKの手嶋龍一、日経新聞のコラムニストの田勢康弘らだが、この連中に交じって恵も色気を見せている一人なのだ。
しかし、情報番組やスポーツ番組と違って報道は内容の難しさ、厳しさが段違いで、視聴者への影響力は比べものにならないほど大きい。お笑い出身の恵にキャスターが務まるとはとても思えないのだが、それでも実現の可能性がゼロとはいえないのだ。
「これまでの貢献度からTBSが思い切った判断をする可能性がある。一気に若返りを進めるなら40歳の恵は年齢的にも条件にかなう。それと、相方の石塚英彦はCMに出ているのに、恵にCMがないのは、キャスターになるのを狙っていて、特定企業のイメージをつけたくないからといわれている」(マスコミ関係者)
恵ではジャーナリストの筑紫のようなキャスターぶりは期待できない。そこでベテラン記者や解説者などをサブキャスターとして起用して恵をサポートさせる方法が考えられる。
TBSの“秘蔵っ子”といわれる恵、アッと驚く仰天起用はあり得る。
【2005年10月21日掲載】
2005年10月24日10時00分