★阿修羅♪ > マスコミ批評2 > 1004.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□武蔵野三鷹ケーブルテレビで自民VS民主バトル [スポーツ報知]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1958167/detail?rd
武蔵野三鷹ケーブルテレビで自民VS民主バトル
「小泉チルドレン」の“会長”格、自民党の土屋正忠衆院議員(64)=比例東京ブロック=を取り上げる番組が、今年4月に地元のケーブルテレビ局で連日放送されていたことが13日分かり、土屋氏と同じ選挙区・東京18区を地盤とする民主党・菅直人代表代行(59)が、テレビ局に猛抗議していたことが分かった。
番組を放送したのは、東京の武蔵野、三鷹両市などが出資する第3セクター「武蔵野三鷹ケーブルテレビ」。同局は前武蔵野市長でもある土屋氏の活動を紹介する番組(約12分間)を4月1日から毎日2回ずつ計46回放送。制作会社が企画を持ち込み、同局が了承したという。
ところが、支援者からの指摘で番組の存在に気付いた菅氏サイドは「公平性を損なう。偏向報道だ」と4月末にテレビ局側へ質問状を送り、抗議。同局は非を認め、菅氏中心の番組を制作することを決めた。一方、土屋氏の事務所は「特に問題はないと思いますが」と話すにとどまった。
土屋、菅両氏は昨年9月の衆院選では東京18区で対決し、7837票差で菅氏が逃げ切り勝ち。土屋氏が比例で復活当選を果たした因縁の仲だ。番組放送には、武蔵野市市長6期を務めた土屋氏の影響力があったことも考えられるが、現在勢いがある民主の重鎮と83会の重鎮の対決は、地元局が互いの番組を作るという何とも言えない形となった。
2006年05月14日08時15分