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□ドーピング検査2割増 サッカーは薬物効果薄? [共同通信]
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/sports/asiaclub.html?d=01kyodo2006070101002446&cat=38&typ=t
ドーピング検査2割増 サッカーは薬物効果薄? (共同通信)
国際サッカー連盟(FIFA)は今回のW杯で、大会前の抜き打ちドーピング(薬物使用)検査を前回の日韓大会より2割増やした。216検体の検査結果はすべて陰性で、大会中の検査でも6月30日までの段階で陽性反応は出ていない。
昨年のコンフェデレーションズカップ前にメキシコが実施した検査で2選手が陽性反応を示したが、結果が判明したのは既に大会の2試合を消化した後だった。FIFAはその反省を踏まえ、今大会前の親善試合で各チーム2選手の抜き打ち検査を実施した。
さらに事前合宿でも各チーム4選手を検査。そのうち1人は、持久力を高める効果があるとされる禁止薬物のエリスロポエチン(EPO)についても検査した。
大会中も各試合で両チームの2選手に尿検査を義務付けている。検査を受けない選手もいるが、FIFAスポーツ医学委員会のドボルジャーク委員は「これで十分。全員を検査したら陽性反応が必ず出るとは言えない」と話す。
毎年2万2000人のサッカー選手がドーピング検査を受け、一昨年は88人、昨年は78人が陽性だった。その半数以上が大麻使用で、昨年はステロイド(筋肉増強剤)の陽性反応が出たのは9人だった。
同委員は「サッカーは瞬発力と持久力のバランスが大切。薬物でパフォーマンスを飛躍的に高めることはできない」と説明した。(ハンブルク共同)
[ 2006年7月1日17時17分 ]
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