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http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20060522ddm013100024000c.html
【ニューヨーク共同】米紙ニューヨーク・タイムズは、糖尿病のうち肥満や運動不足、ストレスなどに起因するとされる「2型糖尿病」の患者数が米国で過去20年間に倍増し、推計2000万人に上っていると報道、増加のペースが速すぎて対策予算が追いつかない現状に警鐘を鳴らした。
「2型」は食事や運動、喫煙、飲酒などの生活習慣が発症や進行に影響を及ぼすといわれる。日本の糖尿病患者の大部分はこのタイプだけに、日本にとってもひとごとではなさそうだ。
同紙によると、糖尿病は米国の主要疾病のうち、死亡率が上昇し続けている唯一の病気。糖尿病に起因する年間の米国人死者数は約22万5000人に上り「米国人が直面する最重要の脅威の一つ」(米公衆衛生協会のジョージ・ベンジャミン事務局長)となっている。
特に「2型」については罹患(りかん)の可能性を否定できない人も含めれば「最も急激に拡大している公衆衛生上の問題」(同紙)で、2003年に生まれた米国人の3人に1人は「2型」の予備軍と目されているという。
毎日新聞 2006年5月22日 東京朝刊
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