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□あなたの余命はX年です [ゲンダイ]
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/story.html?q=27gendainet05016858&cat=30
あなたの余命はX年です (ゲンダイネット)
サラリーマン生活がラスト10年、15年となると、定年後の生活とともに気になるのが“余命”だ。オレは、あと何年生きられるのか――。
そんな難問に答える“米国製の表”が話題になっている。「日経サイエンス」5月号の特集記事「長寿の科学」の中で紹介された表で、「あなたは何歳まで生きられる?」というタイトルがついている。意外なものも少なくない25項目の“寿命ポイント”に該当するかどうかで、プラスマイナス何歳かが示されていて、寿命を計算できるようになっている。
ただし、この表は米国人向け。そこで、これをもとに、専門家に日本人の寿命を左右する条件を挙げてもらい、編集部で“寿命方程式”を作った。
日本人の平均寿命の82歳に、各項目のプラスマイナス年数を加算すれば、自分の“余命”をはじき出せる。
●年収
OECDの調査では、年収が5万ドル(約600万円)までは年収に比例して平均寿命が延びる。年収が5万ドルを超えると、平均寿命は70代半ばで落ち着く。
「高所得者は医療費にカネをかけられる半面、美食や過食になったり、ハイヤーを使うなどして歩かなくなるなど、寿命にマイナスの影響も数多い。差し引きするとマイナスです」(医師で作家の米山公啓氏)
サラリーマンでも確定申告が必要な年収2000万円以上は「−2年」。
●居住地
「免疫はストレスの影響を受けやすく、人間関係が複雑な大都市は免疫が弱まりやすい。マグネシウムとカルシウムを多く含む硬水は、免疫力を高めるというデータもあります。そういういい水がある地域に住めば、免疫力は高まる。両者を加味すると、寿命にプラスなのは小都市で、大都市はマイナスです」(東京医科歯科大学・藤田紘一郎名誉教授)
硬水はミネラルウオーターで手に入るので、大都市のマイナスを緩和。人口250万人以上の都市は「−2年」、人口1万人以下の町や村は「+3年」とする。
●婚姻関係
「有配偶者、死別者、離別者、未婚者に分類して平均余命を調べると、95年の調査では、50歳男性の平均余命は、離別者が20.8年で、有配偶者が29.6年。離婚した男性は、婚姻関係を続けている人に比べて9年も寿命が短い。女性は、有配偶者の余命が長く、未婚者の余命が短い」(国立社会保障・人口問題研究所・石川晃研究員)
パートナーと同居の場合は「+3年」、そうでなければ「−4年」。
●学歴
「高学歴の人ほどボケにくいという研究結果を重視すると、学歴は高い方がいい」(米山医師)
大卒以上は「+1年」。
●性格
「A型行動パターンに当てはまる人は、そうでない人に比べて虚血性心疾患のリスクが2倍高い」(米山医師)
怒りっぽい人は「−2年」、のんびりした人は「+1年」。
●性別
厚労省の平成16年簡易生命表にある「諸外国の平均寿命」によると、掲載国すべてで女性の平均寿命が男性より長い。日本の平均寿命は、男子が78歳、女子が85歳。男子は「−4年」、女子は「+3年」。
●遺伝
祖父母のどちらかが90歳以上なら「+2年」、両親兄弟が50歳未満でがんや生活習慣病で死んでいたら「−3年」。
●喫煙
喫煙者は「−2年」。
●体重
標準体重を20%以上上回る人は「−2年」、10%以上20%未満の人は「−1年」。
●職種
デスクワーク中心の内勤は「−1年」、外回りの営業は「+1年」。
●運動
1回30分以上のウオーキングを週4日以上していれば「+2年」、1〜3日は「+1年」、していなければ「−2年」。
あなたの余命は?
【2006年4月24日掲載記事】
[ 2006年4月27日10時0分 ]
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