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如往さん、遅れてレスさせていただきます。
あと、みんなに考えてもらいたいので、最上部にカキコさせてください。
近年、アメリカからの年次改革要望書なるもので政権担当者が、アメリカの保険業界などからの要求どおりに日本は「改革」されていますが、医療業界も危機感を持っています。
マスコミこぞって医療不信の空気を作っている。医療不信のため、患者数が減ってきている。医療費が減る→保険会社の病気時の支払いが減る。
医療報酬へ減らしてきている→経営の弱い科・医院・病院からつぶれる、数が減る。設備や人件費かけられない→医療の質低下→医療不信と医療費減少→同上
市民の医者離れ→健康を維持できない→健康ボーナス支払い減少
今国会で審議中の前期老人の自己負担率1割から2割へ→たいへんだ!保険にはいらなっきゃ!→保険加入者増加
今回の改訂でも、在宅に点数を厚くする、入院に点数を薄くする→入院時の入院日数減る→入院1日1万円だが、日数減るので、保険会社の支払い減る
(近年、クリニカル・パスなどと言って、盲腸なら一週間で退院などと、入院時すでに退院日を予定するのがはやりのようだ)
障害者自立支援法→なんのことはない、入院日数を減らして、障害者を荒波に放り出す→医療費減る→保険支払い減る
安楽死を容認する雰囲気→人工呼吸施行を減らすなどで、終末医療に金が掛からなくなる→医療費削減→保険会社支払い減少
最近のマスコミ・政・官・財から及ぼされる医療界への影響は保険会社の得のためと言えなくもない。それぞれにもっともらしい美辞麗句の理由付けがなされているが、誰が得をするのか考えて欲しい。
万事急須さんの人体解体ビジネスを読んで、医療界も金儲け亡者のために蹂躙されていることを訴えたくなりました。
どっちださんの、医療費削って公共事業もそうですが、保険会社も喜ぶのです。もちろん財界も国家財政もですが。
如往さんのおっしゃる通り、安楽死論議には公権力やマスコミには加わらないで欲しいです・・・・無理?
世間では大々的に保険のCMやって加入者を増やしていますが、保険金支払いの頃には医療が持ちこたえてないので(持ちこたえさせない?)、多分ボロイ儲けなのだろう。既にアメリカやイギリスではおなじみなのだが、マスメディアは広告収入が惜しくて報じない・・・。
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