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http://news.goo.ne.jp/news/jiji/science/20060221/060221040721.jlb78s9o.html
【セントルイス(米ミズーリ州)20日】富裕国の国民の平均寿命は科学の進歩により、遠からず100歳になる可能性が大きいとの予想が当地で開催された米科学振興協会(AAAS)の年次総会で発表された。スタンフォード大学の生物学者で人口学の教授を務めるシュリパド・トゥルジャプルカル氏が17日の会議で研究報告を発表した。
トゥルジャプルカル教授は、最新の老齢化進行防止テクノロジーが広範に使用された場合、先進国の国民の寿命は今後10年内に大幅に伸び始め、2010−30年の間に20年伸びて、現在の80歳前後から100歳になると推定している。
英ケンブリッジ大学の生物学者オーブリー・ドグレー氏もトゥルジャプルカル教授の研究を支持し、中年の人の寿命を25年伸ばす医学療法を20年内に開発できる可能性は50%あると述べた。
その一方でトゥルジャプルカル教授は、そのような恩典を受けられるのは富裕国の国民だけになるため、世界の不平等が現在より一層拡大する恐れがあると指摘した。〔AFP=時事〕
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