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〇〇ライトの表示があたかも害が少ないような印象を与えるとして禁止されたり、
パッケージに「煙草はあなたを殺す」などの標語が印刷されて販売されたのち、
イタリアは05年1月から公共の場所での喫煙を禁じる法律を施行。
但し全面的にではなく、規制に則る換気装置を備えたコーナーでならOKです。
イタリアで驚いたのは、歩き煙草の多さと喫煙年齢の低さ。
乳母車を押すお母さんの片手に火のついた煙草、アパートの前の中学校の庭から
煙が上がっているわで・・・きちんと調べたことはないのですが、周囲に尋ねると
「小学生はダメ」「年齢制限なんてない」など答えはまちまち。
世界が嫌煙傾向に向かっても、イタリアだけはそうならないと思っていました。
現在マルボロ1箱は約580円です。
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伊 反煙法施行から1年 喫煙者50万人減少(コリエレ紙)
煙草を止めた7%が、禁止法に背中を押された。
煙草の売り上げ、全体で5.7%減少
ローマ発 -バール、レストラン、ディスコを含む公の場で煙草に火をつけることを
禁ずる反煙法施行からちょうど1年。 イタリアの喫煙者は50万人減少した。
この法律を強く押し進めたジロラモ・シルキア前保健相の補佐官を務めた
ドメニコ・ディ・ヴィルジリオが、ローマの保健省記者会見で成功談を述べた。
男性・女性
煙草に火をつけるのを止める選択をした男女ともが、新法施行を原因としている。
7%が禁止場所の多さに背中を押されて止める選択をした。 また煙草の売り上げに
関するデータを記録している経済省によると、05年1月から11月までの煙草全体の
売り上げは前年同時期と比較して5.7%減少した。
06年1月10日
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Cronache/2006/01_Gennaio/10/fumatori.shtml
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