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ステロイド剤を集中投与 インフルエンザ脳症で指針
乳幼児に多く死亡率も高いインフルエンザ脳症の診断・治療指針を、厚生労働
省研究班(主任研究者・森島恒雄岡山大教授)が24日までにまとめた。早期に
ステロイド剤メチルプレドニゾロンを、短期間で集中的に投与するパルス療法を
行うのが有効としている。
抗ウイルス薬タミフルについては、安全性と有効性が確立していない1歳未満
の乳児でも「使用が望ましい」とした。その際は、家族に十分に説明し同意を得て
投与する必要があるとした。
指針によると2002−04年の症例報告では、メチルプレドニゾロンを発症1日
目に使った場合、全員が軽快または軽い後遺症で済んだ。しかし、2日目の投
与では半数近くが、死亡したり重い後遺症が出たりした。3日目以降の投与で
は、死亡と重い後遺症が8割近かった。
(共同通信) - 11月25日0時47分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051125-00000003-kyodo-soci
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