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用の子ども12人死亡 米FDA報告
2005年11月18日12時27分
http://www.asahi.com/life/update/1118/002.html
インフルエンザ治療薬オセルタミビル(商品名タミフル)を服用した日本人の子どもに12人の死亡例があるとして、米食品医薬品局(FDA)は18日に開かれる「小児科助言委員会」に、これらの症例を報告する。FDAはすでに製造元のスイス製薬大手ロシュと、日本の厚生労働省からの報告を受けており、これらをもとに助言委員会でタミフル服用との因果関係を検討する。
FDAは他の7種の小児薬と並んで、タミフルについて副作用が疑われる各国の小児の症例を、昨年3月〜今年4月の13カ月間にわたり集めた。
それによると、現時点で12の死亡例があり、いずれも日本での症例だった。内訳は、突然死が4人、心肺停止が4人、意識障害、肺炎、窒息、急性膵炎(すい・えん)による心肺停止が各1人。
ただ、FDAは「そのうち多くの症例は、他の薬を使っているなどタミフル以外の医学的状況があったり、詳細が不明だったりするため、タミフルとの因果関係を現時点で判断するのは難しい」としている。
また、異常行動や幻覚など、神経や精神の異常を示した症例が32件あり、このうちの31件は日本での症例だった。アレルギーのような皮膚の超過敏反応も12件中11件が日本での症例だったという。
日本のタミフル使用量は、世界の7割程度を占めている。
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