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予防接種の疑問
http://www.asyura2.com/0510/health11/msg/105.html
投稿者 鉄人 日時 2005 年 11 月 15 日 00:55:22: iY3Rjq3B.2uDU
 

http://www.d2.dion.ne.jp/~nosmoke/sesshu.htmから引用

予防接種の疑問    -----------------------------------------------------------------------

先日、従兄弟の子供(4歳)が日本脳炎の予防接種を受け、重篤な副作用がでました。
予防接種の事故は意外に多く、しかも必要性・有効性に疑問があることはほとんど知られてなく、また、接種義務はなく、任意接種であるにもかかわらず半ば強制的に集団接種され被害が多く発生している実態を知る必要があります。
私は予防接種の専門家ではありませんが、文献などで勉強した事柄をまとめてみました。


<参考になる文献・ホームページ>

1,まちがいだらけの予防接種 さいろ社 ¥1,300 0726−37−8850(電話注文可)
 HPでも紹介されていて、ネット上で注文することもできます。

2,厚生省「予防接種と子供の健康」攻略本 ワクチントーク全国・予防接種制度検討市民委員会編 ジャパンマシニスト社

3,HP:予防接種にも「薬害エイズ」と同じ災難
新聞・雑誌などによく登場し有名な小児科医の毛利子来氏が新聞に書いた意見です

4,ワクチンは安全か 大月書店 ¥1,500

5,モダンフィジシャン vol17 no.3 (97年3月号) 新興医学出版社 ¥2,000

6,ちいさい・おおきい・よわい・つよい 1 ジャパンマシニスト社 ¥980 

7,ちいさい・おおきい・よわい・つよい 21 ジャパンマシニスト社 ¥980 

8,ワクチントーク


上記の文献などからまとめてみました

<予防接種の副作用>

1982年から93年の10年間では年平均132人の死亡・重度後遺障害の認定があります。3種混合による急増が89年から92年にかけて見られ、現在では認定数は減少しているものの、実際の被害者は認定拒否された者などから、この10倍とも20倍とも言われています。 (ちなみに、私の従兄弟の子どもは、2ヶ月の入院を余儀なくされ、医療費は自己負担だけで100万円にも達したというのに
予防接種被害の認定は却下されてしまいました.このケースで否認されるなら、どんなケースが認定されるのだろうか)
また、痙攣発作時に投与した抗痙攣剤の副作用による知能や運動障害などの隠れた被害も多いと指摘されています。(1)
また、アレルギー体質を増強させ、アトピー性皮膚炎や気管支喘息を惹起するとも言われています。


<予防接種の有効性>

予防接種が有効であるとする統計学的実験は、ほとんど行われてなく、「ワクチンを作った」「接種した」「効くはずだ」という理論であり、科学的裏付けに乏しい。BCGについてはいくつかの疫学調査が行われたが、有効とするものと無効とするものがあり、決定打がない。
「接種すれば軽くすむ」といのもきちんと証明されたわけではない.。
開発、製造、接種の関係業界の利益のため、効果に疑問があり、危険も大きい接種を「押し売り」していると考えられないだろうか。
(「まちがいだらけの予防接種」の「オイシイ商売を維持するために」参照。)


<いい加減な接種現場>

予防接種ガイドラインでは、アナフィラキシーショックへの対応のため、接種後30分は経過観察するよう定められているが、あまり守られていない。
接種の部位は橈骨神経の損傷を防ぐため、上腕外側の三角筋の下部や下縁付近への注射は危険であるが、従来から慣用的に漫然とこの部位へ注射することが多いようである。
「セルフアセスメントによる予防接種 日本外来小児科研究会編 医歯薬出版」によると、この研究会会員へのアンケート調査で正しい注射部位を問う、4択の設問で正しく回答した医師は161人中、わずかに54人(正解率33.5%)というお粗末なものであった。
また、接種の種類・量などを間違えることがしばしばあり、同研究会アンケートではワクチンの種類を間違えた(間違えそうになった)経験は29.5%、
摂取量を間違えた(間違えそうになった)経験は15,9%となっている。
さらに問診票を間違えた(間違えそうになった)のは12.3%、接種児を間違えた(間違えそうになった)のは8.6%となっている。
その他、妊娠の有無を確認しないで水痘ワクチンを接種したり、1歳未満児に麻疹ワクチンを接種したり、注射済みの空の注射器で次の子に打ちそうになったり、名前を呼んだら保護者が聞き間違えて別人に注射したことなどが報告されている。


<予防接種による事故の対する救済制度>

死亡時には4210万円の支給の他、葬祭費などが支給される。
後遺障害が認定されると18歳までは等級によって289〜481万/年が支給。
18歳以降は120〜180万/年が支給される。
自宅療養の場合はさらに介護費が支給される。
医療費は自己負担分は全額公費で賄われる。
さらに入院や通院の日数に応じた給付もある。


<麻疹(はしか)>

麻疹は85年くらいまで、年々減少しましたが、義務接種開始の66年以前の54年くらいから同じような割合で減少しています。
予防接種が有効であるというデータはなく、93年までに53人の被害認定者を出した事実を考えると接種の必要性は低いかも知れません。
しかしながら、麻疹による死亡は90年〜94年の5年間ではそれぞれ53、39,14,14,11名となっていて、半数以上は乳幼児です。
「間違いだらけの予防接種」では「虚弱な幼児がいて、兄弟が通う幼稚園で流行していたり、共稼ぎで虚弱児の通う託児所を、流行があるからといって休ませることができないなどの事情があれば必要かも知れない。」と書かれてます。
これらのことを考えると、虚弱児以外は麻疹の予防接種は必要ないのではないだろうか。


<百日咳>

3種混合として、ジフテリア、破傷風と一緒に接種されるのが普通。
百日咳も麻疹と同様、義務接種開始前から発生は減少しているし、抗菌剤が奏効する疾患であることなどを考えると、特別な虚弱児以外は必要がないようである。

 
<ジフテリア>

現在ではほとんど患者の発生は見られないことや、副作用の出やすいことなどを考えると、もはや全く必要のない予防接種のようである。

<破傷風>

破傷風の予防接種が義務付けられる63年よりも前の49年から減少し続けており、効果は疑問である。
比較的安全なワクチンであるが、必要性が高いと言えるのだろうか。


<風疹>

風疹は、ありふれたウイルスで、法定伝染病には指定されていない。
しかし、妊婦がかかると流産や子供に先天異常が起こることがあり、女子中高生や、MMRとして幼児に接種が行われた。
比較的有効性は高いようであるが、関節炎などの副作用を招くとされている。
風疹は重い病気ではないので、子供のうちにかからせて自然に免疫をつけるのが良く、かからなかった女性は結婚前に抗体検査をし、陰性の場合に接種をするのも一つの方法であると「間違いだらけの予防接種」に書かれている。


<BCG>

アメリカ、オランダ、スウェーデンなど、接種を行っていない国の方が、接種を実施している日本よりも結核の罹患率は少ない。
罹患しても抗菌剤が奏効することを考えると、BCGは必要ないと思われる。


参考文献: (1) 間違いだらけの予防接種 さいろ社

最後に余談を一つ。
1968年当時、某国立病院で内科医師をしてい私の父の友人(当時39歳)が、インフルエンザの予防接種を受けたら半身麻痺になってしまいました。
健康な働き盛りの医師が突如、障害者になったのです。
半身麻痺で通常の医師業務を継続することができず、厚生省職員の健診業務を行い、一応、失業はしないで済みました。
10年前に退職し、伊豆で療養生活をしていましたが、昨年、亡くなりました。享年69歳。
インフルエンザの予防接種をしたおかげで半生を棒に振り、そして長生きできませんでした。
接種する際、まさかこんな悲劇になるとは考えもしなかったでしょう。
ちなみに内輪(厚生省職員)なので遠慮して被害救済申請はしなかったそうです。
申請したら数千万円の給付があったでしょう。
私はこの話を聞いていたので各種予防接種は受けません。また、家族・猫・犬にも接種しません。

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