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でっちあげの可能性のある株売り(国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メルマガ)
http://www.asyura2.com/0510/hasan43/msg/737.html
投稿者 heart 日時 2005 年 12 月 14 日 11:05:59: QS3iy8SiOaheU
 


http://blog.mag2.com/m/log/0000154606
みずほ証券の誤発注問題について

今日の日刊ゲンダイにも重大疑惑として出ていたが、
この問題についてはおかしな点が多い。

つまり疑惑がある。
それは一株売りである。

みずほ証券が、「61万円の一株売り」
を「1円で61万株売り」と入力ミスしたことが原因とされている。

<みずほ証券は機関投資家など、大口投資家専門の会社>
しかし、みずほ証券は機関投資家
(注)(機関投資家=日本生命や東京海上火災、都市銀行、地方銀行、
投資信託などで、資産運用として株や債券を購入して運用益を主要な収益源とする。
特徴は大口で運用する点。何百万、何千万、何億と取引する。)
など法人の大口投資家を顧客とする専門の証券会社である。

個人投資家や零細投資家は基本的に扱っていない。

(注)零細投資家とは100万円以下の投資を行う個人投資家のこと。

<でっちあげの可能性のある株売り>
それが、100万円までは上がると言われていた、ジェイコム株を、公開価格と
同じ61万円で、それも一株の売りを出す、大口投資家が、いったい、どこにいる
というのだろうか?

<機関投資家からの発注があったというのは、でっちあげか?>
機関投資家は、基本的に株は、長期保有である。
この公開初日に、こんなばかげた発注をする機関投資家が本当にいるとは思えない。

<トレーダーが新生銀行出身>
これは、このトレーダーのでっちあげの可能性がある。つまり、外資を単に儲けさす
ためのものだったのではないか?

しかも、このトレーダーは、みずほ証券の中でも、旧日本興行銀行や、富士、
第一勧銀と
いったところの出身者ではないようだ。

外資と密接な関係のある、新生銀行からの転職者がこのトレーダーであると
言われている。

しかも、この誤発注の株を不自然にもたった10分あまりのうちに大量に購入した
のは、すべて外資系である。もとから知っていたのではないのか?
(ただし野村は除く。日興コーデイアルは、実質外資である。)

モルガンスタンレー 4522株(41億2千万円)
日興コーディアル証券 3455株(31億5千万円)
リーマンブラザーズ 3150株(28億7千万円)
クレディ・スイス   2889株(26億3千万円)
野村証券      1000株(9億1千万円)

<とってつけたような理由>
「証券市場の信頼がゆらぐ」からというとってつけたような理由で、
証券クリアリング機構という、変なところが、勝手に、株の値段に未実現の利益分を
上乗せして現金決済すると決定した。

<小さな破壊を直すために大きな破壊を採用する>
ものすごく不自然である。うまり、「小さな破壊」を直すために、「大きな破壊」
を採用しているのだ。

結局、みずほ証券が、大損する結果となった。

<外資のねらい>
現在、外資は、みずほ証券、みずほ銀行がほしいと考えている。そして
東京証券取引所についても
早期に株を上場してもらって、外資は自分たちで買い占めたいと思っている。

<いつも得をするのはユダヤ外資>
まいどのことながら、外資が、不自然に儲けて、
日本側のみずほ証券と、東証が、何百億円も負担する結果となった。

<なぜみずほは裁判に訴えないのか>
みずほ証券がもし裁判に訴えて、これは「誰の目にも明らかなミスだったので無効だ」
として争えば、認められるような内容である。

また、東京証券取引所が、このジェイコム株に関しての、取引は、8日以降
、無効とすると決めればよいはずであった。

<日本証券クリアリング機構の中にゴールドマンサックスの営業職が役員>
日本証券クリアリング機構という、妙に、今回、株を買った外資に有利な
決定を下した組織がある。
これは、2002年に設立されている。
取締役には、ゴールドマンサックスの人物がいる。
取締役 石橋 英樹(ゴールドマンサックス証券会社マネージングディレクター)
http://www.jscc.co.jp/japanese/kaisya/shousai_02.html

これは、誤発注した時点から10分間の時間で外資が、その株をほとんど買っ
てしまったそうだ。最初から「誤発注がくる」とわかっていなければ、あれだ
けの短時間で急速に株を買い占めることは不可能ではないかといわれている。

みんなグルなのではないのだろうか?

というのも、西武鉄道をはめて堤氏をはめたときのやりくちと非常に似て
いるからである。
西武をはめたときは、東京証券取引所の細かいルールを新たに、首相官邸
と猪瀬、竹中が作った。そのわなにひっかかったのが、堤氏であった。

名義問題という些細なことで、西武鉄道を上場廃止にまで追い込んだ。
これを決めたのは、東証だということになっている。
本来、西武鉄道を上場廃止になどするのはおかしいのだ。
しかし、強制的に上場廃止にしてしまい、責任は堤氏にあるとして、
経営から追放した。
西武の豊富なゴルフ場、ホテル、資産などを、ほとんど手にいれたのは
、また決まって、
ユダヤ外資である。

<真相は逆からみるとわかる>
もっとも、真相は、彼らがどうしても西武がほしかったから、堤氏を追
放する必要が
生じて、それで、東証のルールを、西武の堤氏が違反するように変えた
のである。
わなにひっかけて、ユダヤ外資にとっての邪魔者を追い出しただけで
あった。

今回の、新生銀行からきたきたトレーダーは、確信犯であったのか?それとも
まったくの過誤だったのだろうか?本人しか知らないことだが。


国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン
http://www.mag2.com/m/0000154606.html

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