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発見したウランは発電に使用、核兵器製造せず＝ジンバブエ大統領
１１月２０日、ジンバブエのムガベ大統領は、ウランが発見されたと発表する一方、核兵器製造に利用するつもりないと強調。１０月撮影（２００５年 ロイター/Tony Gentil）（ロイター）16時37分更新
Yahoo!ニュースから
写真はhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051121-00000642-reu-int.view-000より、
記事はhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051121-00000642-reu-int&kz=intより引用
発見したウランは発電に使用、核兵器製造せず＝ジンバブエ大統領
［ハラレ（ジンバブエ） ２０日 ロイター］ ジンバブエのムガベ大統領は、２０日に放送されたテレビ番組で、同国でウランが発見されたことを明らかにした。ただし、ウランを発掘するのは発電目的のためだけであり、核兵器製造に利用するつもりはない、との立場を示した。
大統領は国営テレビが放送した番組のなかで、「ウランが発見され、それを使用すれば発電や（核）爆弾製造が可能だが、われわれがウランを発掘するのは爆弾製造のためではない。発電のためだ」と述べた。
テレビ局は、大統領の発言について、国営電力会社であるジンバブエ電力供給管理局（ＺＥＳＡ）所有のプラント施設で行われたものとしているが、詳細は明らかにしていない。
ジンバブエは、電力の３５％を南アフリカ、モザンビーク、ザンビア、コンゴから輸入しているが、近年は外貨不足のため輸入代金の支払いに苦慮。そのため国内では停電が頻発し、工業生産が中断されるなどの事態が起きている。
（ロイター） - 11月21日16時37分更新
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