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http://japanchinaeic.akira.ne.jp/22/2005-11/18/095117723.shtml
ファッション関連で最もよく見る雑誌は日系の「Ray」――。上海で暮らす男女300人を対象にした「衣服の購買に関する調査」の結果、上海の若者が日本のファッションカルチャーの影響を強く受けていることが分かった。
調査を実施したのは楽天グループの株式会社サイバーブレインズ(本社:東京都渋谷区)が運営する、中国市場調査の専門サイト「チャイナサーベイ」。「衣服の購入場所(商圏・店舗形態)」、「人気衣服ブランド」、「購入に関する情報チャンネル」、「ファッションセンスの最もよいと思う有名人」などをテーマに実施した。
「衣服を買うのに一番よく使う店舗の形態」に関する質問では、「百貨店」が31.3%でトップ、次いで「大型ショッピングセンター」(27.7%)、「ブランド直販店」(25.7%)、「様々なブランドを扱う個人経営の服装店」(7.7%)、「洋装卸売店」(6.7%)だった。
また、「衣服関連で最もよく利用する情報収集方法」という質問では、「直接見に行く」が54.7%と最も多く、2位の「雑誌」の12.7%を大きく引き離した。男性は「直接見に行く」が60.0%でトップ、次いで「クチコミ」と「テレビ」が10.7%で同率2位となった。女性は「直接見に行く」が49.3%でトップ、次いで「雑誌」が21.3%、「ネット」が14.7%と続き、男性と比べ情報収集経路が分散している傾向にある。
「衣服関連で最もよく見る雑誌」という項目では、「特になし」と回答した人は全体で55.7%と半数以上を占めた。よく見る雑誌について、上位5誌のうち、日系の雑誌が3誌(Ray、mina、WITH)入るという結果から、日本のファッションカルチャーの影響を強く受けていることがうかがえた。(出所:北京=手塚抄子) 2005年11月18日9時