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2005年11月12日21時26分
今年1〜10月に国内で行われた企業合併・買収(M&A)件数が2202件に達し、過去最高だった昨年1年間の件数2211件とほぼ並んだことが、コンサルティング会社のレコフのまとめでわかった。11月中も件数が伸びていることから、年間では過去最高を更新する見通し。投資ファンドの活動が活発化し、国内のM&A件数の増加に拍車をかけている形だ。
レコフによると、10月のM&A件数は230件だった。今年1〜10月についてみると、投資ファンドや投資銀行など投資会社によるM&A件数が全体に占める割合は13.9%で、昨年1年間の13.4%を上回っている。また、投資会社による売却件数も49件と、過去最高だった昨年の30件を上回り、投資会社によるM&Aの活発化が示された。
ただ、1〜10月の投資金額は計9兆623億円で、前年同期を15.8%下回った。
レコフは国内の企業買収や合併案件を報道などをもとに集計している。
http://www.asahi.com/business/update/1112/014.html?ref=rss