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携帯電話への新規参入を総務省に申請しているソフトバンク子会社のBBモバイルなど3社が、そろって参入を認められる公算が大きくなった。
同省は9日、電波監理審議会(総務相の諮問機関)に3社の参入の是非を諮問し、異論がなければ即日、参入妥当とする答申が出される方向だ。
総務省は答申に沿って免許を付与する方針で、2006年中にも新規事業者によるサービスが始まる。12年ぶりに新規参入が実現することになり、NTTドコモ、KDDI、ボーダフォンによる寡占状態にある携帯電話市場の活性化が進みそうだ。
新規参入を巡っては、周波数1・7ギガ・ヘルツ帯でBBモバイルのほか、ADSL(非対称デジタル加入者線)大手イー・アクセス子会社のイー・モバイルが、2ギガ・ヘルツ帯では通信ベンチャーのアイピーモバイルが、それぞれ免許申請している。3社ともデータ通信の定額制など割安なサービス展開を目指しており、携帯電話の料金水準を引き下げる効果も期待されている。
(2005年11月8日14時36分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20051108it06.htm