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11月2日(ブルームバーグ):全米抵当貸付銀行協会(MBA)が2日発表した10月28日までの1週間の住宅ローン申請指数(季節調整済み)は、前週比で4.8%低下し646.7と、4月以来の低水準となった。住宅ローン金利の上昇が、住宅購入と借り換え需要を抑えた。
MBAによると、購入指数は6.2%低下して437.6。借り換え指数は 2.8%低下して1862.8。両指数はともに、4月1日に終わった週以来の低水準となった。住宅ローン30年物固定金利の平均は6.21%と、前週の6.06%から上昇し、昨年6月以来の高水準となった。購入指数の低下は過去7週間で6週目となっており、エコノミストらの指摘によると、向こう数カ月間に住宅相場が経済に与える下支え効果が減少する可能性を示している。
RBSグリニッチ・キャピタルのチーフエコノミスト、スティーブン・スタンリー氏は、「購入指数の低下は、住宅需要の激しい拡大ペースがやや鈍化していることを示す」と述べた。
原題:U.S. MBA's Mortgage Applications Index Fell 4.8% Last Week(抜粋) {NXTW NSN IPBTC5076GHT http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003013&sid=awmxPaUopLa4&refer=jp_us
翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:
ロンドン 吉崎美帆 Miho Yoshizaki
myoshizaki@bloomberg.net Editor: Okochi
記事に関する記者への問い合わせ先:
Courtney Schlisserman in Washington cschlisserma@bloomberg.net
更新日時 : 2005/11/02 21:26 JST