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上海「夜の景気」も絶好調
ついにフーゾクまで“中国進出”
ネコもしゃくしも“中国進出”ブームだが、ついに“フーゾク”までとなるとビックリだ。
「日系企業の進出に伴い、特に上海では日本のビジネスマン相手のナイトクラブやマッサージ店が激増しています。検索サイトで『上海』『ナイトクラブ』をキーワードにして探すといくつかヒットしますが、実は、その大半が日本の風俗業者が経営している店。2000年を境に一気に増え始め、今は数十の業者が上海市内で100店舗以上を出店、シノギを削っている状態なのです」(現地事情通)
商業地のオフィスビルの中にナイトクラブが入居していたりするというから驚きだ。
上海の在留邦人は約3万4100人(04年10月現在)で、前年比45%増と右肩上がり。その多くが単身赴任だから日本の風俗業者が“夜の経済”に目をつけたとしても不思議はない。上海駐在の商社マンが明かす。
「日系の店は、まずぼったくられる心配がない。それにナイトクラブなら飲んで歌って5000〜6000円、中国人のホステスを連れ出して1万円ですから、日本の2分の1以下。人気になるワケです。ホステスは一夜にして工場労働者の月給並みを稼げるので、ほとんどの女のコは店で働くために日本語学校に通っています。会話は問題なし。買い手市場で、当然、ホステスは女優顔負けの粒ぞろい。うらやましいでしょ」
クソッ、これじゃあ、日本で遊ぶのがバカらしくなる。風俗業界に詳しいジャーナリストの田代篤氏が言う。
「日本では全国各地で競うように取り締まりが強化され、歌舞伎町も四苦八苦。一般企業と同じように人件費の安い中国に活路を見いだした、ということです。取り締まりは厳しいのですが、その筋にそれなりの便宜を図れば大丈夫のようです。少なくとも2010年の上海万博までは今のフィーバーが続きますよ」
小泉首相の靖国参拝で政治は冷え切ったが、夜の経済は過熱状態!