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http://www.rikunabi2006.com/RN/06/KDBG/R/0026018001.htm
戦略・ビジョン
『借入無しで年率30%成長』の目標達成を目指していく。
オーケーは96年に『年率30%成長を達成する』という経営目標を掲げ、99年には『借入無しで年率30%成長を達成する』と改めました。現在は30%成長の達成を二段階に分け、まず、第一段階の目標として、10年3月期までに『借入無しで年率20%成長を達成』とし、売上高2000億円以上、総経費率15%台、経常利益率4%台を目指します。それを達成した上で、『借入無しで年率30%成長』に挑戦します。ちなみに総経費率とは企業経営の効率性を見る指標の一つです。日本の流通企業は概ね25%ですが、欧米の大手流通小売企業は約15%。その差が競争力の差にもなっており、オーケーではずっとこの指標の改善にこだわっています。
アピールポイント-3 企業理念
国内にはもはやオーケーの敵はいない。
オーケーが総経費率15%の達成を重視し、経営の高効率化を図っているのは、品質の良い商品を常にどこよりも低価格で提供すること(高品質・Everyday Low Price)で、他店とは比較にならない抜群の顧客満足度を実現し、それをベースに熱烈なオーケーファンを増やしていきたいと考えているからです。欧米の大手流通小売企業も、同様な経営方針の下に経営の高効率化を図り、総経費率15%を達成して以降、一気に成長を遂げています。現状での経営規模は別にして、収益構造面では彼らに引けをとらない数少ない日本企業として、オーケーは拡大・成長に向かう体制を整えつつあるといっていいでしょう。(写真:飯田 勧社長)