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トヨタ自動車は中国の自動車大手、第一汽車集団(吉林省)との合弁会社「天津一汽トヨタ自動車」(天津市)で、年産20万台規模の第3工場を建設することを決めた。2007年半ばの稼働を目指し、生産車種は小型車になる見込み。中国の生産拠点は6カ所目。成長市場の中国で生産の現地化を一段と進め、2010年にシェア10%の目標達成につなげる。
天津一汽トヨタでは主力乗用車「カローラ」や高級セダン「クラウン」などを生産しており、現地の需要動向をにらみ第3工場の建設を検討してきた。今後は消費者のすそ野が広がり、燃費が良く価格も安い小型車の需要が高まるとみて、新工場を建設して小型車の生産能力を増強する。
トヨタは広州汽車集団(広東省)との合弁会社で2006年に「カムリ」の生産を始める計画。広州は第2工場の建設も検討しており、2008年ごろには中国の生産能力は年70万台規模になる見通しだ。 (13:19)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20051026AT1D2600R26102005.html