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(回答先: 資本の自己増殖の為の奴隷 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 2 月 16 日 21:52:58)
遠い昔は、危機に備えて、蓄積する物は、保存食であり、種だった。
これが、お金になったことから、将来作ってくれるだろう物によって、危機に備えるようになった。そして、普通の人々は、せっせと、貯めすぎてしまった。
結果、”一握りの人間たちが世界をコントロールしようと様々な事をやっている”ことを、普通の人々が、考え方と、実践で、サポートしている。
なぜなら、貯めすぎたお金を、よりよい金利で運用しますよ、と言って、かれらは、かき集める。そのお金で、人々が将来作るだろう物を、彼らは、支配できる。
彼らが運用しないときは、日本のように、国が使って、貯蓄分は、国債となって、うずたかく積まれることになる。
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普通の人々の考えが、将来も、こうすれば、危機に備えられる、お金で貯めるのは、このくらいであれば、大丈夫、あるいは、何か別の手段を保持しよう、となれば、世界は変わる。
巨額のお金によるコントロールは、効かなくなる。皆、それぞれ、危機に備える術をもっているのだから。