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金持ちから金をがっぽりいただき貧乏人にバラまくのが政治だ。
これを「ねずみ小僧の政治」と言う。
金持ち達は政治をさせない為に政治家を買収してきた。
買収された政治家は皆から平等に税金を徴収しているポーズを取り、
金持ちが儲かる事に税金を投入してきた。
金持ちに対する増税こそが平等への道なのに
「平等に徴税する事が平等」という反平等の行為を行ってきたのだ。
「民間にできる事は民間に」と小泉は言った。
民間にできる事とは採算が合う事だ。
つまり、利益が上がるような郵政のような事業は民間に回して金儲けをさせてやれという事だ。
これを改革と言う。
改革とはつまり金儲けのネタを民間に提供する事だ。
国家が金儲けの後押しをしてどうする。
国家は採算が合わないが必要な事業をする組織ではなかったのか?
市場に任せただけではうまくいかないから調整を施すのが政治だ。
「市場に任せよ!」というのは無知の証だ。
民営化された郵政事業は採算が合わない所を切り捨て利益増大の為に料金を値上げするだろう。
貧乏人は郵政サービスを享受できなくなるだろう。
簡保が無くなれば外資系保険会社の草刈場となりシェアを独占した時点で保険会社同士申し合わせて保険料を値上げするだろう。
病気をしたら貧乏人は死ぬしかない社会の到来だ。
採算が合う事業を何故民間に回さねばならないのか?
国営企業の採算が合えば国家の財政は改善されるではないか。
ホリエモンの錬金術を政権党・マスコミ・国民が羨望の目で眺め
あやかりたい一心で支持した。
ライブドアの分割された株を買った人々は株価を上げる為に支持したのだろう。
結果、貧乏人はなけなしの金を巻き上げられ、金持ちがさらにしこたま儲けただろう。
金を巻き上げられた貧乏人はホリエモン・バッシングを始めた。
小泉は「株の売買は自己責任」と言った。
「だまされた方も悪い。」と。
だましたお前が言うなと多くの日本人が思っただろう。
金儲けの為には法律ギリギリの事をやれ
しかし、法に罰せられるようなドジは踏むな。
という腐敗思想が蔓延している。
長年に渡って培われてきた拝金主義によってホリエモンは誕生した。
金を持つ者が権力を持つという思想だ。
我々はこの思想に対抗しなければならない。
強肉弱食の実行。
これを我々の思想にしよう!
唯一の政治として。
貧乏人よ!
立ち上がれ!
強肉弱食の思想に権力を与えよ!
ワッセイ!
強肉弱食エエじゃないか〜!
金持ち増税エエじゃないか〜!
ア、エエじゃないか、エエじゃないか、エエじゃないか〜!