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(回答先: 分配の問題 投稿者 如往 日時 2006 年 2 月 01 日 04:29:36)
如往さん、こんばんは。
今回もまだ、要点の問題には入っておりません。
「平等配分とは」の問題の続きですが、
「生命の森」論について、 yu の研究の位置付けでは
どの辺りにあるかを、少し説明させて頂きたいのです。
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社会主義体制・資本主義体制、どちらも体制としてはその目的が達せられない
ような 未熟な政治制度のまゝで、推移してきたと考えられます。
その結果、摩擦の絶えない社会環境が展開されています。
どちらの体制も問題を抱えながら、理想の体制実現が未完成になっています。
生じている歪みを放置したまゝ、まあまあお静かにと東西の政治権力が握手で
ごまかすと、社会の問題点は放置されたまま(国民人類の置かれた悪条件は
何も変らないのに)、表面的な名誉外交と称するもので部分援助の部分解決と
いう安易な思いつき外交により、世界の広範な悪条件が放置される事になる。
名誉外交展開の為に部分に経済援助する行為は、ボランティア活動の範疇で
あり、少なくとも政治家による政治的活動とは言えないものでありましょう。
社会主義体制・資本主義体制、両体制ともに 成立後から次第に政治権力の
存在の裏付けとなる財源が減少の一途を辿ることになる。その為に当初の目的
であった政策実現とは
裏腹の情況が生じ、政治とは言えないような後始末的な処理対策に翻弄される
ようになる。その経過中では、単なる変則的ボランティア対策に気付いたという
だけのことなのに、これ以上の政策は無いと自画自賛の錯覚に陥り、慈善活動
にのめり込み、本来の政治政策のあしを引っ張っても 平和への邪魔をしている
という自覚もなくなり、「欠陥の生じない新たな体制を模索し構築していこう」との
意欲も失われてしまっている。
「平等配分とは」というテーマで
「生命の森」論を紹介させて頂いたのは、行き詰まった政治と経済の現状から
新たな体制の政治と経済を展望する場合、新たな発想がどうしても必要になり、
良い結果を出すところの理想の体制を構築する為には、「生命の森」について
新たな研究に加えていく必要があろうと感じていたのです。政治と経済の今後
にとって必要な視点ととらえていました。
両体制の制度運用の結果、辿り着くところの財源難にたいして、
これを解決する方法として、まず人類生命に与えられている人類固有の能力を
確認し、これを社会が活かしていく事が重要ではなかろうか、と考えたのです。
自然界から与えられている生命なればこそ、命をよりよく生かす社会システムの
導入も必要となってくるのではないでしょうか。
新しい政治と経済の問題として、今後の研究課題でもあろうかと、前もって提起
しておきたく思ったのです。生命の森論は国民市民のための豊かな財源確保の
保障をしてくれる要ともなりうる得るかと考えているのですが。
遅くなっておりますが
もう一件、仕上げる想定内のものを片付けで、ESOP&OBMの導入方法や実現方法の考察
などに早く取り組みたいと楽しみにしております。
如往さん、「平等配分とは」について
>生物の多義性に配慮した地球経営の思想を持つと同時にそれが人間の営為にも反映されるべきとの趣旨であると受け留めています。勿論、生態史観から人類の将来像を展望することの重要性を感じていますが、現時点での人間の生存の実現化・継続化を図るための考察はやはり経済活動を主軸に収斂していくだろうと考えています。
>さて、分配をどうするかは、ESOP&OBMの導入方法や実現方法を考察していく上でも避けては通れないテーマであると思っています。
研究実践課題の方向として、ご理解いただける範ちゅうに入っているようで、ありがたいなぁと感謝しております。遅れていますがまもなくです、よろしくお願いします。
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下記の文は、表現不足のど素人が感じていること(経営者と経理部門は独立が必要
ではないか?との考え)を少し表現してみたかったのです。(読み直して見ると意味が
通じないように感じましたが)、ご参考までに。
C2 Y.T生 わが輩は この先どう生きれば良いか。(カウンセラー診断)
http://www.asyura2.com/0510/social2/msg/329.html
投稿者 yu-min-yu 日時 2005 年 11 月 19 日 05:30:17: MbfpRsg6ovywg