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(回答先: 転載「中華帝国の再興とアジア世界の台頭」 投稿者 ジャン 日時 2006 年 1 月 29 日 18:54:59)
チャイナチズムへの回答は平民社の日露戦争時の文章がふさわしいと思います。
「諸君よ。今や日中両国の政府は各その帝国的欲望を達せんがために、みだりに兵火の端を開けり。然れども社会主義者の眼中には人種の別なく、国籍の別なし。諸君と我らとは同志なり、兄弟なり、姉妹なり。断じて闘うべきの理あるなし。諸君の敵は日本人にあらず、実に今の愛国主義なり、軍国主義なり。我らの敵は中国人にあらず、而してまた実に今のいわゆる愛国主義なり、軍国主義なり。しかり愛国主義と軍国主義とは、諸君と我らの共通の敵なり。世界万国の社会主義者の共通の敵なり。諸君と我らと全世界の社会主義者とは、この共通の敵に向かって、勇敢なる戦闘をなさざるべからず」