★阿修羅♪ > 議論22 > 621.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
宮本地区
A支部 ○○● 地区代議員 ○
B支部 ○○● 地区代議員 ○ 県代議員 ○
C支部 ●●● 地区代議員 ●
野坂地区
A支部 ○○● 地区代議員 ○
B支部 ○○● 地区代議員 ○ 県代議員 ○ 全国代議員 ○
C支部 ●●● 地区代議員 ●
徳田地区
A支部 ●●● 地区代議員 ●
B支部 ●●● 地区代議員 ● 県代議員 ●
C支部 ●●● 地区代議員 ●
党員レベル ○8、●19
共産党の党大会で、決議が満場一致で採択されたそうです。なぜこんな異様な現象が起きるかを示したのが上記です。
宮本地区のA支部は決議案に賛成の党員2人、反対1人ですから地区党会議の代議員は賛成派になります。
B支部も同じ構成と仮定すると、代議員は賛成派です。
C支部は全員反対で、代議員も反対派です。
宮本地区の党会議は賛成2、反対1ですから、県党会議の代議員は当然賛成派になります。
同じように、野坂地区の党員構成が宮本地区と同じであれば、県党会議の代議員は賛成派になります。
徳田地区は全党員反対派としますと、当然県党会議の代議員は反対派です。
したがって、この党会議で選ばれる党大会の代議員は2対1で賛成派になるのです。
各県が同じような構成だとすると、党員構成では賛成派は27分の8しかないのに、党大会では満場一致となります。
現実にはそんなことは起こり得ないという人がいますが、そんなことはありません。現実はもっと凄まじいのです。
(後続きます)
http://home1.netpalace.jp/arisima/top.cgi