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(回答先: 先ずは当時の日本にとっての「自衛」とはどういうことなのか説明して下さい。 投稿者 如往 日時 2006 年 1 月 10 日 08:03:25)
利益を上げるために株を持っている人は常に持ち株が下落する恐怖と戦っています。
そして、資金的な余裕が少ないほど、すなわち、何が何でも株価が上がってほしいという
動機が強い人ほど些細な値動きやニュースで狼狽し、損失を出すのを承知で売ってしまいがちです。そして、狼狽売りによりさらなる価格の下落が発生します。
このように望んだことと結果が逆になる現象を宇宙の根本原理と仮定して国家の安全保障にあてはめてみると
平和を強く望む勢力ほど戦争をしてしまう。別に平和なんてどうでもいいと考えている勢力は争いに巻き込まれることは少ないということになります。
では、具体的に検証してみます。
1.支那事変〜大東亜戦争
支那事変における平和を望む勢力 日本、米国、中国国民党軍
平和を望まない勢力(共産革命を目指しているので) ソ連、中国八路軍
共産主義者の謀略によって争いが終結せずに平和を望む勢力の間で全面戦争に発展。
一方、平和を望まない勢力は争わずに利益を得た。
2.湾岸戦争
米国ブッシュ大統領は自分を平和を熱望する大統領と言っていた。そして、世界の平和を
守るためにアフガニスタンやイラクで戦争をした。一方、いまだに帝国主義を続けている
中国はこれらの戦争に無関係で、この時期大きく経済成長した。
結論
平和を望むと争いが起こり、争いを望むあるいは無関心でいると平和になるという法則から、自衛の本質はディフェンシブではなくオフェンシブである。つまり、攻撃は最大の防御。
以上